≪サージカルマスクを使用する場面≫
▽職員が使用すべき場面
1.患者から職員への飛沫曝露予防
①口腔内分泌物の吸引や衛生ケア
②開放型の気管内吸引操作
③創洗浄等飛沫に曝露される可能性の高い創処置時
④インフルエンザなど飛沫感染対策が必要な患者との接触時
⑤ 咳嗽の強い患者との接触時
⑥ ミエログラム、腰椎穿刺、脊髄くも膜下麻酔、硬膜外麻酔時
2.職員から患者への飛沫の伝播予防
①中心静脈カテーテル挿入等侵襲的処置時のマキシマル・バリアプレコーション
② 清潔操作時、口腔内細菌で処置部位が汚染される可能性のある場合
③注射剤のミキシング時
④ 咳やくしゃみ、鼻水など気道症状がある場合
≪サージカルマスク装着方法≫
① 口、鼻をしっかりと覆い、空気がマスクの横、脇から入らないようにしっかりと装着する。
②外すときには表面を素手で触れないよう注意する。
③マスク表面が汚染したときは、すみやかに交換する。
≪相互リンク≫
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