①速効型ヒトインスリン製剤
透明のインスリン。
皮下注射後、約30分で効果が現れます。
作用持続時間は約8時間。
食前に単独、または中間型と混合して注射します。
・ノボリンR注(黄色の線)
②中間型ヒトインスリン製剤
白く濁ったインスリン。
皮下注射後、約1~2.5時間で効果が現れます。
作用持続時間は約24時間。
・ノボリンN注(黄緑色の線)
③混合型ヒトインスリン製剤
白く濁ったインスリン。
速効型と中間型インスリンが混合され、速効型と中間型の2つの効果をあわせもっています。
速効型と中間型が3:7、5:5などの割合で混合されています。
④超速効型インスリンアナログ製剤
透明のインスリン。
皮下注射後、10~20分で効果が現れます。
作用持続時間は3~5時間。
食直前の注射でよい。
・ノボラピッド注(オレンジ色の線)
⑤混合型インスリンアナログ製剤
白く濁ったインスリン。
皮下注射後、10~20分で効果が現れます。
作用持続時間は約24時間。
超速効型インスリンアナログであるインスリンリスプロと中間型インスリンリスプロを30%:70%の割合で混合されています。
・ノボラピッド30MIX注フレックスペン
⑥持効型インスリンアナログ製剤
透明のインスリン
皮下注射後、約1時間で効果が現れます。
作用持続時間は約24時間。
・レベミル注
・ランタス注
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