【痙攣性てんかん重積治療時間表】
時間(分) |
治療 |
0〜5 |
てんかん重積状態の診断酵素を投与 バイタルサインを測定 静脈確保 |
6〜9 | 低血糖有無が不明な患者にはビタミンB1 100mg、50%ブドウ糖50ml静注 |
10〜20 |
ジアゼパム0.2mg/kgを5mg/分 静注 5分経過しても発作が止まらない場合には、ジアゼパムを再度静注する |
21〜60 |
フェニトイン15〜20mg/kgを成人では50mg/ふんより遅い速度で静注 その間、心電図と血圧をモニタリング |
60〜 |
フェニトイン20mg/kgで、てんかん重積発作が止まらない場合は、さらに5mg/kg追加 それでも止まらない場合は、さらにフェニトイン5mg/kgを追加 |
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