反論すると相手はますます自分は正しいと思う。
間違っていると言っても敵意が増すだけであるので、相手の意見を尊重し、ますは相手に同意してみる。
▽自分の間違いはすぐに認める。
自分の責任を認める人は尊敬され、話を聞いてもらえる。
▽友好的に接する。
相手に腹が立ち敵対ムードだと議論が起こるので穏やかに話す。
▽イエスとすぐに言える質問をする。
即座にイエスと同意できる質問を重ねる。相手がイエスと言わざるを得ないような質問を重ね、自分の要求に誘導する。
▽相手に話させる。
相手を説得したい場合でも、まず相手に十分話をさせる。そうすると相手は自然と自分の味方になる。
▽押し付けず、気づかせる。
意見を押し付けても、人は心から従わない。人に物を頼む時は、相手の立場に立ち、どうすればそれをやりたくなるか考えて頼む。
▽相手の意見に共感する。
まず相手に同意を示す。理解を示してから、こちらの希望を伝える。
▽人の高潔な動機に訴える。
人は誰でも立派でいたいという気持ちがある。相手をそのような人として扱うことで、注意しなくても立派な行動を引き出すことができる。
▽演出で関心を引く。
プレゼン・会議の司会などでは、演出を考える。ただこなすのではなく、面白くなるように工夫する。
▽挑戦したい気持ちを刺激する。
人より優れていたいという競争心を刺激する。競争を通した自己表現の機会は、行動の意欲を増す。≪相互リンク≫
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