2017年12月2日土曜日

■骨粗鬆症は、西日本に多い傾向である!!

 骨粗鬆症財団と近畿大学などの研究グループは、40歳以上の大腿骨骨折患者の全国分布を年齢の偏りを調整した上で比較すると北海道から東北地方や新潟は男女とも全国平均を大きく下回り、関東甲信は平均をやや下回るが、東海より西は鹿児島を除き、全国を上回る傾向にあることが分かった。カルシウムの吸収を助けるビタミンKが豊富な納豆などの食文化の違いが影響している可能性が考えられそうである。





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