2017年12月20日水曜日

■『聞く』と『聴く』の違い

相手の思いを受け止めて理解したことを言葉で返す。
耳を傾けて相手の話をよく聴くことを『傾聴』と言います。

傾聴するときには、相手の気持ちに思いをはせながら、相手の感情も考えもなるべくその人の身になって理解し、受容することが大切です。
それは単に話し手の言葉を聞くこととは違います。

傾聴とは、話し手の言葉をただ聞くことではなく、言葉によって表現されている話し手の思いをなるべく自分のことのように共感的に理解し、理解したことを言葉で返すことを指します。



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