■ボディターム
≪手は開き、お腹を向ける≫
話をする時にテーブルの上に手を乗せること自体も、相手に好意を抱かせる。文字通り「手の内を明かす」ことに繋がるから。
「手の内を明かす」⇒秘密を明かす。正直になる。
「手の内を見せない」⇒隠し事をしていること。
手が見えないと相手は不安な気持ちになる。
相手に手の平が見えるようにすると、「手の内を明かす状態」になり、話を信用してもらいやすくなる。
また、人は「腹を割って」話をすると、理解してくれ、信頼してくれる。
しかし、本当に腹を割ることはできない。
そこで、話をする時には、相手にへそを向けるようにする。
動物がお腹を見せるのは、降伏のサインだが、同じように体ごと相手の方を向くと、「隠し事はしていない。」というサインになる。
会議の時も、発表者の方に体を向け、テーブルの上で軽く手を組み、手の平を相手に見せながら、「なるほど」と相槌を打ちながら話を聞くと、相手は「興味を持ってくれている。」と嬉しくなる。
『文字通り「手の内を明かす」のが大事!!』
≪相互リンク≫
薬剤師の話
薬剤師のメモ帳
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