2017年10月30日月曜日

■プラビックスは、先発品とオーソライズドジェネリック(AG)とジェネリック医薬品(GE)で、それぞれ適応が違う。

プラビックスは、先発品とオーソライズドジェネリック(AG)とジェネリック医薬品(GE)で、それぞれ適応が違う。それぞれの適応は以下の通り(2015.6)。

先発品:プラビックス(一般名:クロピドグレル)
(1) 虚血性脳血管障害の再発抑制
(2) 経皮的冠動脈形成術(PCI)が適用される急性冠症候群、安定狭心症、陳旧性心筋梗塞
(3) 末梢動脈疾患(PAD)における血栓・塞栓形成の抑制

AG:クロピドグレル「SANIK」
(1)虚血性脳血管障害の再発抑制
(2)経皮的冠動脈形成術(PCI)が適用される急性冠症候群、安定狭心症、陳旧性心筋梗塞

GE:クロピドグレル
(1)虚血性脳血管障害の再発抑制のみ適応

※2015.10にAGとGEの適応は同じとなった。



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