⇒成分が重複し、作用が強く現れたり、副作用が発現しやすくなる恐れがあるため併用を避けさせる。
▽妊婦
⇒新生児に口唇裂、口蓋裂が現れる恐れがあるため服用させない。
▽授乳婦
⇒成分が母乳中に移行し、乳児が昏睡する恐れがあるため、服用させないまたは服用中の授乳を避けさせる。
▽15歳未満の小児
⇒神経過敏や中枢興奮などの副作用が発現しやすいため服用させない。
▽不眠症の診断を受けている
⇒医師による睡眠障害の治療を妨げる恐れがあるため服用させない。
▽排尿困難、緑内障、前立腺肥大がある
⇒抗コリン作用により病状が悪化する恐れがあるため医師に相談させる。
▽高齢者
⇒眠気が強く現れたり、副作用が発現しやすいため医師に相談させる。≪関連記事≫
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