2017年3月18日土曜日

■指さし呼称の定義は!?≪多重確認の効果と脳の覚醒≫

  危険予知活動の一環として、信号・標識・計器・作業対象・安全確認などの目的で、指さしを行い、その名称と状態を声に出して確認すること。

指さし呼称は、腕と指で確認の対象を指し、見たものを口に出して言い、言った言葉を自分の耳で聞く。このように腕・指・口・目の筋肉を動かすため、脳の覚醒を施し意識レベルが切り替えられ、確認の精度が上がる。

①対象を見る:対象をしっかり見る。
②指を差し:『◯◯』と唱えながら右腕を伸ばし、対象を指さし。
③耳元へ:本当によいかを考え確かめる。右手を耳元まで振り上げながら
④振り下ろす:確認できたら、『よし!』と唱えながら確認対象に向かって振り下ろす。



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