リクシアナの投与中は、血中濃度推移に相関したPTやAPTTの延長およびPT-INRの増大が認められます1)が、有効性あるいは出血リスクを正確に評価する指標となるようなカットオフ値は見出せていません。
添付文書の警告の項にも記載しているように、本剤投与中は、血液凝固に関する検査値のみならず、出血や貧血等の徴候を十分に観察し、これらの徴候が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行ってください。
参考:第一三共ホームページ
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