因果関係は不明であるものの、本剤を含む抗インフルエンザウイルス薬投与後に異常行動等の精神神経症状を発現した例が報告されています。小児・未成年者については、異常行動による転落等の万が一の事故を防止するための予防的な対応として、本剤による治療が開始された後は、1)異常行動の発現のおそれがあること、2)自宅において療養を行う場合、少なくとも2日間、保護者等は小児・未成年者が一人にならないよう配慮することについて患者・家族に対し説明を行ってください。なお、インフルエンザ脳症等によっても、同様の症状があらわれるとの報告があるので、上記と同様の説明を行ってください。
参考:第一三共医薬情報提供
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