2018年3月18日日曜日

■視線と手の動き

男性は初対面で女性の顔を見た次に、女性の中心()から下を見る傾向がある。これは、女性のプロポーションに無意識に興味がいっているからだと考えられている。
ところがこの視線の動きに女性は、嫌悪感を抱くことが多い。
男性は初対面では、特に注意して、相手の肩より下はあまり見ない方がよいと思われる。
少なくとも会ってすぐにみてはいけない。

会話中に視線を合わせるのがふつうだが、視線をどうキープするか困ってしまうことがある。
じっと見続けるのも変だし、急に視線を外すのも不自然である。
話を聞いている時は相手の目を見て、自分が話している時の約1/3程度の時間は相手から視線を外すのがよい。
話を聞いている時は、相手の顔を見るのがマナーである。
視線を外すと、相手を不快にさせてしまうことがある。
その一方、ひたすら相手を見続けると違和感をもつようになるので、バランスをとるのがよい。
意識的に視線を外す時は、下から左右に目をもっていくこと。
上を見ると興味がないサインになる。
見る場所は目が基本だが、両眉と鼻の間にできる三角地帯に意識をもっていってもよい。
また、緊張してもまばたきの回数を増やさないこと。
落ち着きがないと思われ、信頼感を失う。

また手の動きであるが、手は視線とは逆に、肩より上にもっていかない方がよい。
緊張しても手で頬をなでたり、髪を触ったりしても、印象的によいことはない。



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