2017年12月20日水曜日

■中途社員へ教える際のポイント

▽『知っていることと知らないこと』、『できることとできないこと』を割り出す。
同じ業界の会社であっても成果に繋がる行動・仕事のやり方は違います。必要なのに知らないこと、できないことがあれば、確実に教えましょう。

▽劣後順位を徹底する。
中途社員は以前の職場でのやり方をベースに仕事・行動の優先順位を決めがちなので、今の職場で不要な行動ははっきりと伝えましょう。

▽相談相手としてさまざまな場面で意見を求める。
信頼関係が深まるのはもちろん、他社で経験を積んできた人ならでのアイデアが期待できるかもしれません。



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■部下に部下を任せたときの注意すべき点

▼できる部下ほどややパワハラ気味の接し方をする場合がある。

▼プレイヤーとして優秀だった部下がマネージャー的行動を要求された途端にダウンする。

▼仕事のできる部下とその下につけた部下が半目しあう。

▼部下をつけてもらえなかった他の部下が嫉妬してしまう。



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■『聞く』と『聴く』の違い

相手の思いを受け止めて理解したことを言葉で返す。
耳を傾けて相手の話をよく聴くことを『傾聴』と言います。

傾聴するときには、相手の気持ちに思いをはせながら、相手の感情も考えもなるべくその人の身になって理解し、受容することが大切です。
それは単に話し手の言葉を聞くこととは違います。

傾聴とは、話し手の言葉をただ聞くことではなく、言葉によって表現されている話し手の思いをなるべく自分のことのように共感的に理解し、理解したことを言葉で返すことを指します。



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2017年12月18日月曜日

■相手が答えやすくなる4つの質問形式

▼選択型の質問
『AとBならどちらがいいでしょうか?』など、複数の選択肢を用意することで、答えやすくなる。
 
▼具体化の質問
『あの映画おもしろかったよ。』に対し、『どこがおもしろかった?』と、抽象的な表現を質問によって具体化することで、お互いの理解を深める。

▼多角化の質問
『もし~だったら、どうなるかな?』など、物事を仮定したり、視点を変えることで、視野を広げる効果がある。

▼漠然型の質問
『あなたの夢は?』など、簡単に答えられない質問は、意外な回答を引き出すこともある。しかし、会話がストップしてしまう危険もあるので、タイミングと相手を選ぶべきである。



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■『No』を『Yes』に変える技術

①自分の頭の中をそのままコトバにしない。頭で思ったことをそのまま口にするのはやめる。

②相手の頭の中を想像する。『自分のお願いに対して相手がどう考えるか。ふだん相手は何を考えているか。』相手の頭の中を想像する。

③相手のメリットと一致するお願いをつくる。相手の頭の中をもとに言葉をつくっていく。大切なことは相手の文脈でつくること。



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