2017年11月24日金曜日

■患者・家族の医療安全対策

1.わからないことがある場合は質問する

2.できれば二人以上で説明を聞く

3.意思表示は明確にしておく

4.患者氏名の誤認・点滴や投薬の誤り・左右の誤りを防ぐ・輸血の事故を防ぐ

5.転倒・転落の危険防止

6.医療行為中の注意

7.病院と病棟の特徴を知る

8.院内感染防止

9.入院患者全員の安全確保

10.暴言・暴力対策

11.説明書をもらう

12.セカンドオピニオン

13.身内に医療関係者がいるとき

14.かかりつけ医との協力

15.面会時間と面会者

16.回診時間とその利用法

17.他科受診の希望

18.不安がある、痛みがひどい、苦しいとき

19.患者相談窓口と医療福祉相談

20.院長への手紙


2017年11月22日水曜日

■頻繁な昼夜逆転は、死亡率が高くなる!!

 京都府立医大の研究チームは、長時間にわたり昼夜逆転を繰り返す生活をすると死亡率が高まる傾向にあることをマウスの実験で突き止めた。室内の明暗の切り替えを7日毎に8時間ずらすサイクルと4日毎に8時間ずらすサイクルの2つの環境化にマウスをおくと、4日毎に変わる変化の激しい環境下ではマウスの行動が乱れ、7日毎の環境下に比べ4.26倍死亡率が上がったことが報告された。



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2017年11月21日火曜日

■テトラサイクリン歯とは!?

 『テトラサイクリン歯』というのは、テトラサイクリン系の抗生物質を、ある特定期間内に服用した際の副作用により変色した歯のことを言います。
 詳しくいうと、永久歯の形成期である出生直後から8歳頃までにテトラサイクリン系の抗生物質を多量に投与された場合、歯の着色、歯のエナメル質の形成不全、胎児や小児に一過性の骨発育不全などを起こすことがあるとされています。
 このため、妊婦や授乳中の母親、および8歳頃までの小児に対してはテトラサイクリン系の抗生物質を避けるべきとされています。



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2017年11月20日月曜日

■アルブミンとγ-グロブリン(ガンマグロブリン)の寿命はどれくらいですか!?

 タンパク質も体の中で使用されたり代謝されたりしますので、投与された後その量は徐々に減少していきます。体の中での正確な寿命はわかりませんが、血液の中の濃度が半分になる平均的時間を血中半減期といい、これで寿命をあらわします。血中半減期は、アルブミンは20日ぐらい、γ-グロブリンは20~30日ぐらいです。



■『できない人』を『できる人』に変える仕組み

▽できる社員作りは、『やり方』と『継続の仕方』を教えて実行させる。
やり方を知る+継続の仕方を知る➡パフォーマンスが向上する。
やり方を知って行動を変え、続け方を知って継続する。

▽誰もが同じ行動を取れるようにする。
知識と技術に分け、行動を分解して伝える。
『知識』を身につける=仕事について知る。
『技術』を身につける=仕事ができるようになる⇒行動を分解して、伝える。やり方を教えるには、できるだけ細かく指示をする。