2015年8月14日金曜日

■笑顔の練習、視線と手の動き

■笑顔の練習
笑顔は心からでてくるものでなくてはいけない。相手を好きになろうと心掛け、相手を楽しませようとする気持ちがとても大事である。

②鏡を見ながら口角(口の両端)を上げる練習。顔の筋肉だけで上げたり、手で持ち上げて10秒程度止めるのもよい。歯を見せることも効果的(歯は日頃からできるだけ白く磨いておく。)

③目を山形にして目で笑う練習。片目をつむって頬を上げるなど、顔の筋肉(表情筋)を軟らかくする。

④会話の最後には、無音の『イ』を入れる意識を持つ。『よろしくおねがいします()』と言うと、口角が上がって好印象になる。

 
■視線と手の動き
男性は初対面で女性の顔を見た次に、女性の中心()から下を見る傾向がある。これは、女性のプロポーションに無意識に興味がいっているからだと考えられている。
ところがこの視線の動きに女性は、嫌悪感を抱くことが多い。
男性は初対面では、特に注意して、相手の肩より下はあまり見ない方がよいと思われる。
少なくとも会ってすぐにみてはいけない。

会話中に視線を合わせるのがふつうだが、視線をどうキープするか困ってしまうことがある。
じっと見続けるのも変だし、急に視線を外すのも不自然である。
話を聞いている時は相手の目を見て、自分が話している時の約1/3程度の時間は相手から視線を外すのがよい。
話を聞いている時は、相手の顔を見るのがマナーである。
視線を外すと、相手を不快にさせてしまうことがある。
その一方、ひたすら相手を見続けると違和感をもつようになるので、バランスをとるのがよい。
意識的に視線を外す時は、下から左右に目をもっていくこと。
上を見ると興味がないサインになる。
見る場所は目が基本だが、両眉と鼻の間にできる三角地帯に意識をもっていってもよい。
また、緊張してもまばたきの回数を増やさないこと。
落ち着きがないと思われ、信頼感を失う。

また手の動きであるが、手は視線とは逆に、肩より上にもっていかない方がよい。
緊張しても手で頬をなでたり、髪を触ったりしても、印象的によいことはない。




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