2018年1月13日土曜日

■笑顔の練習

笑顔は心からでてくるものでなくてはいけない。相手を好きになろうと心掛け、相手を楽しませようとする気持ちがとても大事である。

②鏡を見ながら口角(口の両端)を上げる練習。顔の筋肉だけで上げたり、手で持ち上げて10秒程度止めるのもよい。歯を見せることも効果的(歯は日頃からできるだけ白く磨いておく。)

③目を山形にして目で笑う練習。片目をつむって頬を上げるなど、顔の筋肉(表情筋)を軟らかくする。

④会話の最後には、無音の『イ』を入れる意識を持つ。『よろしくおねがいします()』と言うと、口角が上がって好印象になる。



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2018年1月9日火曜日

■インスリンスライディングスケール (例)


インスリンスライディングスケール スケール①(低量)スケール②(高量)
血糖:49mg/dl以下
10分後再検査
静注50%TZ 20ml 2A50%TZ 20ml 2A
血糖:50〜69mg/dlの場合
10分後再検査
静注50%TZ 20ml 1A50%TZ 20ml 1A
血糖:160〜179mg/dlの場合皮下注ノボラピッド注0単位ノボラピッド注2単位
血糖:180〜199mg/dlの場合皮下注ノボラピッド注2単位ノボラピッド注4単位
血糖:200〜249mg/dlの場合皮下注ノボラピッド注4単位ノボラピッド注6単位
血糖:250〜299mg/dlの場合皮下注ノボラピッド注6単位ノボラピッド注8単位
血糖:300〜349mg/dlの場合皮下注ノボラピッド注8単位ノボラピッド注10単位
血糖:350〜399mg/dlの場合皮下注ノボラピッド注10単位ノボラピッド注12単位
血糖:400〜mg/dlの場合皮下注ノボラピッド注12単位ノボラピッド注14単位




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■降圧目標(例)



 


診察室血圧


家庭血圧


若年、中年、前期高齢者患者


140/90mmHg未満


135/85mmHg未満


後期高齢者患者


150/90mmHg未満

(忍容性があれば

140/90mmHg未満)


145/85mmHg未満

(忍容性があれば

135/85mmHg未満)


糖尿病患者


130/80mmHg未満


125/75mmHg未満


CKD患者(蛋白尿陽性)


130/80mmHg未満


125/75mmHg未満(目安)


脳血管障害患者、

冠動脈疾患患者


140/90mmHg未満


135/85mmHg未満(目安)


参考:日本高血圧学会高血圧治療ガイドライン2014



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■コミュニケーションセンスチェックリスト

1.相手の身になって考えることができている

2.会話を独占してしまうことはない

3.話す割合と聞く割合を意識している

4.伝えるではなく、伝わるように話している

5.相手との人間関係作りを大切にしている

6.相手を尊重し、肯定的に表現している

7.共感的な言葉と態度で話している

8.話以外の見た目も意識できている

9.話の効果は聞き手が決めることを理解している

10.聞き手を飽きさせないようにできている



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■臨機応変に話すには

1.知的好奇心を持とう。『なぜ』『どうして』と考えるから、話の引き出しが増え、どんな話題にも臨機応変に対応できる。

2.思いやりの心を持とう。会話の感性は、常に相手の立場でものごとを考えることで磨かれます。
⇒相手の気持ちを思いやる。
⇒どう話してほしいかがわかる。



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