2015年8月23日日曜日

■人望が集まる仕草➡『笑顔(好意)の返報性』

■笑顔(好意)の返報性
≪信頼しなければ、信頼されない≫
人間は笑っている顔を好みます。
いつでもニコニコしながら福々しい顔で人に接すれば、どんな話題を出しても嫌われることは少ない。
いつも笑顔でいる人は、信頼されやすい。
見知らぬ人に声を掛け表情を分析した実験では、笑顔で近づくと64.9%の人が笑顔を返し、無表情で近づくと64.7%がむ表情を返したという報告がある。これが『笑顔の返報性』と呼ばれる心理効果である。
笑顔で話しかけると、相手も笑顔で返してくれる。
笑顔の返報性を発揮するためには、自分から笑いかけた方がいい。
絶えずニコニコしていれば、相手も楽しい気分になってニコニコしてくる。
楽しい気分⇒『あいつはいいやつ』⇒好意と信頼に繋がっていく。
普段あまり笑わない人でも、意識して笑い顔をつくるようにすることで、自然と笑い顔が身についてくる。
『笑顔を見るだけで人は楽しくなる!!』



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■寂しがり屋の話し方➡自信がない人の話し方

▼相手のことに触れない
自分のことばかり話し、相手と会話のキャッチボールを成立させようとしない。

▼すぐに話題を変える
自分の話題が面白いかどうか自信がないため、コロコロと話題を変えてします。話があまり盛り上がらない。

▼あまり質問しない
疑問に思ったことがあっても、自信がないので、ちゃんと質問しようとせず(聞けず)、なんとなくやり過ごしてしまう。

▼相手の注意を引くようなことを話さない。
平凡な話題を平凡な口調で話すため、相手の関心を引くことができない。


このような話し方をしていたら注意です。
自信を持って、会話のキャッチボールを成立させることを心掛けましょう。


≪退屈な会話ワースト5≫
①自己中心的(話題を独占)
②平凡(表面的、同じ話題、同じジョークなど)
③感情が乏しい(熱意や表情が見えない)
④冗長(要点が見えない)
⑤受け身(自分から話題を提供しない)

≪退屈のサイン≫
▼相づちがない
▼相づちに間がある
▼目を合わせない



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■infusion reactionとは、

 アナフィラキシーショックとは異なる、抗体投与時に起こる特有の症状がみられるため、区別するために『infusion reaction』と英語表記が使われています。

抗体医薬品を投与して数分~24時間のうちに、発熱、悪寒、嘔気、嘔吐、疼痛、頭痛、咳、眩暈、発疹などインフルエンザ発症時にみられるような症状、また重篤な場合には、アナフィラキシー様症状、肺障害などの重篤な副作用が現れることがあります。

これは、『infusion reaction』と呼ばれる抗原抗体反応の一種です。抗原抗体反応により、免疫細胞から様々なサイトカインなどが放出されて起こります。そのため、がん細胞が多いほど『infusion reaction』は起こりやすくなります。通常のアレルギー反応とは異なり、初回投与時に多くみられ、2回目以降の発現は少なくなります。患者の状態を十分に観察し、異常が認められた場合には、適切な処置(解熱鎮痛薬、抗ヒスタミン薬の投与など)を行うとともに症状が回復するまで患者の状態を十分に観察します。『infusion reaction』が発現しても、再投与は可能です。

一方、アレルギー反応で起こる『アナフィラキシーショック』の症状として、呼吸困難・急激な血圧低下などが現れた場合には直ちに処置が必要です。『アナフィラキシーショック』の場合は、再投与はできません。






































2015年8月22日土曜日

■人の悪口、噂話をしてもいい相手、いけない相手

話し相手としてもっとも避けるべきは、上司。
その上の部長や役員、社長は論外である。
相手として一番無難なのは、異動や転職で今は直接的な利害関係のない異動した元同僚。
業務内容が近い他部署の同期も共鳴してくれるかもしれない。
評価に対する上司への不満が溜まっているのならば、部下に話すのもいい。

≪悪口を言う際の注意点≫
①学歴や身体的特徴にふれないこと。第三者を話題にしているつもりでも、話し相手がそのテーマについてナーバスになっている可能性があります。
②話し相手との関わりが深い人の話はしないこと。対象者を相手が慕っていたら、相手をけなしていることになります。
③適度なところで辞めること。悪口は楽しいもので、つい喋り過ぎてしまうことが多い。しかし、ある段階からお互いに不愉快な気持ちになってしまう。一方的な攻撃だけでなく、ところどころで、「まあ自分にも悪いところはあるけれど」といったエクスキューズを入れてバランスを取ろう。



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■抗結核薬『イソニアジド』と相互作用を起こす飲食物

≪マグロ・青魚≫
青魚に含まれるヒスチジンからヒスタミンが生成され、薬物により分解が阻害されるので体内に蓄積される⇒ヒスタミン中毒を起こすことがある。

≪チーズ・赤ワイン≫
通常、チラミンは腸管に存在するモノアミンオキシダーゼ(MAO)により代謝され不活化される。しかし、イソニアジドにより、MAOが阻害されると、チラミンは不活化されず腸管より吸収され、チラミンが蓄積される⇒チラミンの作用が増強する⇒血圧上昇、発汗、動悸、悪心・嘔吐などの症状が発現する。



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