「当該期間に離職した人÷当該期間の在籍者の人数×100」
離職率は一定の期間内に「退職した人(分子)」を「在籍している人(分母)」の人数で割って、『100』をかけたもの。
≪ケース別の計算例≫
【ケース1】
社員200名の会社で、1年の間に5人の離職者がいる場合
「5÷200×100=2.5」離職率=2.5%
【ケース2】新入社員を20人採用、1年の間に5人が離職した場合
「5÷20×100=25」離職率=25%
【ケース3】新入社員を20人採用、3年の間に5人が離職した場合
「5÷20×100=25」離職率=25%
「5÷20×100=25」離職率=25%
【ケース4】中途入社で5人採用、3カ月の間に1人が離職した場合
「1÷5×100=20」離職率=20%
「1÷5×100=20」離職率=20%
このように、離職率は、計算する期間をいつに定めるのか、対象者を誰にするかで変わります。
一般的には、年度初めからの1年間で離職率を計算することが多いです。≪相互リンク≫
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