2015年9月1日火曜日

■長期投与を避けた方がよい薬剤

▼イフェンプロジル(セロクラール)
投与12週で効果が認められない場合は中止すること。
≪理由≫
薬剤の効果が812週で認められるといわれているため。

 
▼ニセルゴリン(サアミオン)
投与12週で効果が認められない場合は中止すること。
≪理由≫
本剤投与後、症状の改善率は4週,8週に上昇し、12週でほぼピークに達するため。

▼マジンドール(サノレックス)
1ヶ月以内に効果が認められない場合は中止すること。3ヶ月を超えて投与しないこと。
≪理由≫
長期投与により、肺高血圧の発症の危険性が増加するとの報告があるため。




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