➀一時予防において、生活習慣の改善を十分に行ったにも関わらず、LDL-C管理目標値が達成できない場合には、リスクの重みに薬物療法を考慮する。≪推奨レベルⅡa・エビデンスレベルB≫
②一次予防においても、LDL-Cが180mg/dL以上を持続する場合は、薬物療法を考慮する。≪推奨レベルⅡa・エビデンスレベルC≫
③高LDL-C血症に対する治療薬としてスタチンが推奨される。≪推奨レベルⅠ・エビデンスレベルB≫
④高リスクの高LDL-C血症においては、スタチンに加えて、エゼチミブの投与を考慮する。≪推奨レベルⅡa・エビデンスレベルB≫
⑤高リスクの高LDL-C血症においては、スタチン投与に加えてイコサペント酸エチル(EPA)の投与を考慮する。≪推奨レベルⅡa・エビデンスレベルA≫
⑥低HDL-C血症を伴う高TG血症に対しては、リスクの重みに応じてフィブラート系薬剤やニコチン酸誘導体などの薬物療法を考慮する。≪推奨レベルⅡa・エビデンスレベルB≫
動脈硬化性疾患予防ガイドライン2012年版参照
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