2015年8月18日火曜日

■骨量測定法の特徴




方法

原理

測定部位・特徴

二重エックス線吸収法

(DXA)

2種の異なるエネルギーのエックス線を照射し、骨と軟部組織の吸収率の差により骨密度を測定する。

≪測定部位≫

腰椎・大腿骨・全身骨・橈骨・踵骨

≪特徴≫

・高頻度

・迅速

・被爆が少ない

・骨密度測定の基準

・装置が高価

マイクロデンシトメトリ

(MD)

暑さの異なるアルミニウム板と手を並べて通常のエックス線写真を撮影し、写真上のアルミニウムの光学的濃度を基準に骨密度を測定する。

≪測定部位≫

第二中手骨

≪特徴≫

・体幹部への被爆がない

・スクリーニングに用いられる

・精度が低い

定量的超音波測定法

(QUS)

超音波の伝播速度と減衰率により骨を評価する。

≪測定部位≫

踵骨(脛骨・指骨)

≪特徴≫

・被爆がない

・簡便

・精度が高くない

定量的CT測定法

(QCT)

CT装置による三次元骨密度測定。

≪測定部位≫

腰椎・橈骨・脛骨

≪特徴≫

・海綿骨骨密度を選択的に測定できる

・被爆量が多い

・精度が低い



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2015年8月17日月曜日

■エルネオパの袋を開封し、開通してしまいましたが、いつまで使えますか!?

≪メーカーより回答≫
開通した場合は、冷所保存で1週間使用できます。



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■てんかん重積発作の治療

全般性強直間代発作(痙攣性)重積状態の治療は、一般的な救急処置として気道確保、換気、血圧維持、静脈路確保を行い、血液ガス、低血糖有無、抗てんかん薬投与中の患者は血中濃度をまず測定する。薬物療法としては、ジアゼパムを10mgずつ20mgまで使用する。

【痙攣性てんかん重積治療時間表】

時間() 治療
05 てんかん重積状態の診断酵素を投与
バイタルサインを測定
静脈確保
69 低血糖有無が不明な患者にはビタミンB1 100mg、50%ブドウ糖50ml静注
1020
ジアゼパム0.2mg/kgを5mg/分 静注
5分経過しても発作が止まらない場合には、ジアゼパムを再度静注する
2160
 
フェニトイン1520mg/kgを成人では50mg/ふんより遅い速度で静注
その間、心電図と血圧をモニタリング
60  フェニトイン20mg/kgで、てんかん重積発作が止まらない場合は、さらに5mg/kg追加
それでも止まらない場合は、さらにフェニトイン5mg/kgを追加
重積状態がコントロールできない場合には、持続脳波モニタリングと人工呼吸使用の全身管理を行いながら、ミダゾラム・イソフルランを使用して全身麻酔下に置く。



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2015年8月16日日曜日

■キャンサーボード(Cancer board)とは!?


 キャンサーボードは、がん医療に関して、集学的治療や標準的治療などを提供する際に、手術、放射線療法および化学療法に携わる専門的な知識および技能を有する医師、画像診断、病理診断などを担当する医師やがん医療に携わる専門職などが職種を超えて集まり、がん患者の症状、状態および治療方針などを意見交換・共有・検討・確認などするためのカンファレンスのことです。
 キャンサーボードの定期的開催は、地域がん診療連携拠点病院の指定要因となっています。
 がん医療の均てん化に伴い、安全かつ効果的にがん治療を行うためにはチーム医療は重要ですが、情報共有の場としての『キャンサーボード』の必要性は増していると思います。がん拠点病院にいては、『キャンサーボード』は必須事項ですが、がん診療に携わる全ての施設で実施することが望まれています。






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■房室ブロックの種類




特徴

PQ間隔

QRS

障害部位

危険度

1度房室ブロック

房室伝導時間の延長したもの

0.2

脱落なし

多くは房室結節

低い

迷走神経の過緊張によることもある

2度房室ブロック

Wenckebach(Mobitz1型)

PQ間隔次第に延びて、心室への興奮が脱落するもの

徐々に

延長

PQ間隔が延長後脱落

ほとんどは房室結節

低い

迷走神経の過緊張によることもある

Mobits2型

PQ間隔の漸増を伴わずに突然心室への興奮が脱落するもの

一定

突然脱落

His束以下

高い

Wenckebach型より危険度がはるかに高い

3度房室ブロック

心房から心室への興奮伝導が完全完全に途絶したもの

不規則

補充調律が一定の間隔で出現

刺激伝導形上のさまざまな部位

高い

P波、QRS波がそれぞれそれぞれ無関係にリズムを刻む

ときどき巨大な1音(大砲音)がある




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