2019年5月5日日曜日

■処方せん医薬品とは!?

¢薬理作用が強く、医療従事者でなければ取り扱うことが難しい薬剤で、医師・歯科医師の判断を必要とする医薬品である。

¢直接の容器または直接の被包も注意-医師等の処方せん・指示により使用することの文字が記載されている。



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■普通薬とは!?

¢医薬品のうち、薬事法で定める毒劇薬以外のもの。

¢薬事法では,厚生大臣の指定する毒薬劇薬以外の,使用を許可されている医薬品をいう。

¢経口致死量が 300 mg/kg (体重) 以上のもので,急性毒性が弱いものが多い。通常これらは毒薬や劇薬のような取扱い上の注意を要しないので,一般の人が薬局で特別の手続を必要としないで買い求められる。

¢ただし,病原菌に耐性をつくりやすいもの,強い副作用があるもの,習慣性があるもの,として厚生大臣が指定した薬は,医師の処方箋などがないと購入できない。
 ※処方せん医薬品:病院で取り扱っている医薬品




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2019年2月2日土曜日

■スポーツパフォーマンスに役立つω3多価不飽和脂肪酸

 ω3多価不飽和脂肪酸のひとつであるエイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)の、スポーツパフォーマンスに与える影響に関する報告がいくつか知られています。

 Tartibianらは、「健常男性にEPA、DHAを含むカプセルを一ヵ月間投与したところ、伸張性トレーニング施行48時間後の筋肉の痛みや関節可動域が、プラセボ群に比較して改善した」と報告しています(Clin J Sport Med, 2009; 19:115-119)。
 彼らはω3脂肪酸が伸張性トレーニング後に上昇する炎症性マーカー(TNFα、PGE2)を、プラセボと比較して有意に抑制することも報告しています(Clin J Sport Med; 2011; 21: 131-137)。

 また、筋電図などを用いた検査において、ω3脂肪酸が末梢神経筋機能や疲労の回復を促進するとの報告が知られています(Lewis EJH, et al. J Int Soc Sport Nutr, 2015; 12: 28)。

 日本からも、ω3脂肪酸投与により伸張性トレーニングの後の筋痛、関節可動域が改善すると報告されています(Tsuchiya Y, et al. Eur J Appl Physiol, 2016: 116: 1179-1188)。

 これらはEPA、DHA両者を含む油を投与しているものですが、DHAのみを投与して伸張性トレーニング後の筋痛、炎症マーカーの改善などを示した報告も知られています(Corder KE, et al. J Sport Sci Med, 2016; 15: 176-183)。

 以上より、EPAやDHAの摂取がいわゆるスポーツパフォーマンスに良い効果があるのではと思われます。
 運動により引き起こされる筋肉の炎症によって痛みが発生しますが、痛みがあまりに強い場合は長時間運動を続けることができません。特に筋力の増強が期待される伸張性トレーニングでは痛みが出現しやすいそうです。
 しかし、トレーニングが継続できなければ、筋力増強などの効果も期待できません。
 そこでEPA、DHAなどのω3脂肪酸を摂取すると、運動に伴う筋肉の炎症が最小限に抑えられて痛みが和らぎ、運動の持続が可能になると考えられます。
 この結果、スポーツパフォーマンスも上がることになる訳です。
 もちろん必ずしも理屈通りにいくとは限りませんが、是非試してみてください。



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2019年1月29日火曜日

■スキルを身につけるために必要なこと

スキルを身につけるために必要なことは、
・楽しむこと
・続けること
・教えること
この三つです。

スキルの獲得は、自転車の乗り方を覚えるようなものです。
最初はなかなか乗れない、できないものですが、諦めずに続けていけば、乗れるようになってきます。
続けていくことが重要なのです。
研修やセミナーで数時間かけて学んでも、やがて忘れてしまいます。
忘れず、自分のものにするためには、学んだことを繰り返していくことです。
学んだことは、復習することで身についていきます。


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2019年1月13日日曜日

■メリスロン(ベタヒスチンメシル酸塩)錠を服用することにより、忘れた記憶が回復するらしい!!

メリスロン(ベタヒスチンメシル酸塩)錠を服用することにより、ヒスタミンが活性化され、忘れた記憶をもとに戻せるという実験に成功したそうです。
今後、認知症治療への応用を検討中だそうです。
メリスロン(ベタヒスチンメシル酸塩)錠は、眩暈(めまい)に対する治療薬です。



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