2016年5月16日月曜日

■マネージャーがすべきことは、

部下をどうやって活かすかに最大限注力すること。
まずは、『部下に信頼される上司になること』。
部下に信頼される最も簡単で確実な方法は、『部下の話をしっかり聞くこと』

≪話をしっかり聞く方法『アクティブリスニング』≫
▼相手の話を遮らずに最後まで聞く。
▼相手に聞いている姿勢が伝わるようにする。
▼疑問点はその場で質問する。いい質問だともっと話してくれる。

※マッキンゼー式リーダー論:参考




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2016年5月14日土曜日

■質問の4つの目的

▼良好な人間関係を築く
『ご出身はどちらですか』や『休日はゆっくりできましたか。』などは、良好な人間関係を築くための社交的な質問です。こうした質問で相手の人となりを知っておきましょう。

▼新しい情報を得る
雑談の中で、ある分野に詳しい人から新しい情報を聞きたい時には、『現状認識』と『自分の意見』を用意しておくと、こちらの質問内容が明確になります。

▼反対の意見を述べる
質問は、反対の意見を軟らかく伝えるためにも有効に活用できます。『◯◯みたいな見方もありませんでしたっけ?』などと質問すれば、相手も『そういえば、そんな見方もありましたね。』とすり合わせがしやすくなります。

▼相手に自発的に動いてもらう
部下が相手であれば、『ではどうすればいいと思う?』と聞くと、解決法を考えてくれます。そして、自分で自発的に解決法を実践してくれるでしょう。質問の仕方で、相手の成長を促すこともできるのです。




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■リーダーシップとは!?

リーダーシップとは、1.部下、チームにビジョンを示し、2.そのビジョンを達成できる具体的な方針を示す。そして、3.メンバーそれぞれが何をすべきか役割分担を明確にし、4.それぞれにやる気を出させ、みんなの気持ちを一つにし、5.無理だろうと思っていた高い目標であっても、なんとか達成できるようにすることです。

1.    ができるためには、その部門、チームが果たすべき役割と会社の置かれた状況をよく理解し、わくわくする絵(ビジョン)を描いて見せる必要があります。

2.    ができるためには、問題把握・問題解決力が高く、将来を見通して、こうすればできるはず、という仮説と信念を持って語れる必要があります。

3.    ができるためには、メンバーそれぞれの強みと課題を把握し、最適と思えるような布陣を敷く必要があります。

4.    ができるためには、部下やメンバーと心の通ったコミュニケーションをし、メンバー間のノイズをなくして目標に向かって取り組ませる必要があります。

5.    ができるためには、極めて困難な目標であっても諦めず、自信を失わず、メンバーを鼓舞し、自分が先頭に立って、難題を解決していく必要があります。

※マッキンゼー式リーダー論:参考




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2016年5月11日水曜日

■要指導医薬品販売時の事前確認・情報提供等項目

≪事前確認項目≫
・年齢
・性別
・他の薬剤、医薬品の使用状況
・症状
・症状に対する医師等の診断の有無、診断内容
・他疾病に罹患している場合はその病名
・妊娠の有無、妊娠週数
・授乳の有無
・当該医薬品の購入や使用経験の有無
・薬剤、医薬品による副作用経験の有無、内用
・その他、情報提供、指導を行うために確認が必要な事項

≪情報提供項目≫
・医薬品の名称
・有効成分の名称及びその分量
・用法及び用量
・効能又は効果
・使用上の注意のうち、保健衛生上の危害の発生を防止するために必要な事項

≪指導項目≫
・薬剤師が医薬品の適正な使用のために必要と判断する事項

≪消費者の状況に合わせて指導が必要な項目例≫
・主な副作用の内容とその対処法
・重篤な副作用の内容と発現時の対処法
・誤飲、誤用した場合の対処法
・保管、取り扱い上の注意




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2016年5月8日日曜日

■伝えたいことを整理する5つのポイント

1.テーマを決める:一番伝えたい内容を『一言で言うと~』というように表現できるように

2.話題を選ぶ:相手が興味を持ちそうな話題を選ぶ

3.話す順番を考える:聞き手の関心を第一に考える、上司に話すなら、結論から話した方が聞いてもらいやすいなど

4.山場・強調点をつくる:話の流れの中で強調点を作っておくと、聞き手の興味を引きやすい

5.切り出しと結びを考える:切り出しがうまければ、聞き手も身を乗り出して聞いてくれる、最後にまとめや自分の感想で結べば、話を理解してもらいやすい