2015年9月7日月曜日

■人望が集まる仕草➡『接触理論』

■接触理論
≪質より量が大事≫
周囲の人達から信頼されるかどうかは、コミュニケーションの総量で決まると言われています。
人は接触する回数が増えるほど、その相手への行為も信頼も高まります。
周囲の人から信頼されるには、自分から積極的に話し掛け、コミュニケーションの総量を増やせばいいんです。
相手が、取引先なら頻繁にメールを送ったり、顔をだすようにする。
相手が、上司や同僚や部下なら相談を持ち掛けたり、雑談をする。
話し掛けるのが苦手なら挨拶することから始めましょう。
それも相手からの挨拶を待つのではなく、先に挨拶を。
返事が戻ってこなくても、気にせず続けることが大切です。
『声をかけるか迷ったら声をかけよう!!』



■透析患者のドライウェイトとは!?

ドライウェイトとは、透析による除水で余分な水分を取り除き、透析終了時の基準体重のことである。
ドライウェイトは、患者の状態を見ながら変更することもある。




2015年9月6日日曜日

■MRSAスクリーニング

▼検体採取部位
①鼻腔
②咽頭液 or 喀痰
③鼠径部皮膚
➃有所見の部位

▼検査提出時期
入院・転院当日あるいは翌日

▼検査結果判明までの対応
MRSA陽性(仮)として接触予防策を実施




2015年9月5日土曜日

■フレームワーク:ダラリの法則とECRS

≪ダラリの法則≫
『ムダ』『ムラ』『ムリ』の3つの視点かで物事を見直すフレームワーク
3つの後ろの文字を取って、ダラリの法則と呼ばれます。

≪ECRS≫
ダラリの法則で問題点を洗い出したら、次は『ECRS』のフレームワークで改善を図る。
E:「Eliminate」やめる、断る
C:「Combine」統合する
R:「Rearrange」置き換える
S:「Simplify」簡素化する

やめられないか、統合できないか、置き換えられないか、簡素化できないか、の順でムダ、ムラ、ムリを省いていく。



2015年9月4日金曜日

■NSTの基礎的考え方

■例えばこんな症例
・NPO(絶食)でソルデム3A500mlを1日3本投与されてる患者様。
・ソルデム3A 500ml×3=258kcal。
・あなたなら1日にこれだけのカロリーで元気になりますか?
・ちなみにソルデム3Aには、アミノ酸が入っていません。これで血清Alb値が下がっていってるっていうのは当然のことでしょう。
というのが、NSTの基礎です。
病態により使えない点滴もありますから言い切ることはできませんが、
例えば、
ソルデム3A500ml×3本⇒258kcal投与するなら
電解質組成もだいたい同じ、
ビーフリード500ml×3本に変えれば⇒630kcal(アミノ酸45g)投与することができます。
さらに20%イントラリポス100mlも点滴すれば約200kcal上乗せすることができます。
こういうことを思うのは、簡単ですが、言い続けるとケンカになります。
だからNSTは、煙たがられることもあります。
煙たがられないためには、信頼関係と実績を作って行きましょう!!