2018年1月15日月曜日

■やりたい仕事を引き寄せるには、

まず、『この仕事は面白い』と思ってみる。

≪退屈に思える仕事を『遣り甲斐のある仕事』にする心得≫
①仕事を『研究』すること
例えば、ホッチキス一つでも、どう打てば資料が読みやすく扱いやすいかを考える。
そうした探求心を持っていれば、どんな些細な仕事でも興味が湧いてくる。
そして、探求心を持って仕事に取り組んでいると、自然に、深く考える力、広く見つめる力、先を読む力、人の心を読む力、場の空気を感じ取るが養われ、そうした力は、将来、重要な仕事に取り組む時、必ず役に立つ。

②仕事の意味を考えること
仕事の目的だけでなく、意味を考える。
なぜ、今、この仕事が自分に与えられたのか、この仕事は、何を学べということなのか、その意味を深く考えてみる。
その能力は、『解釈力』と呼ばれる。
そして、人生は、この『解釈力』によって道が分かれる。
起こった出来事を、前向きに解釈できるか否かの勝負である。

③仕事の『彼方』を見つめること
仕事の目的は、会社の利益だけではない。
社会への貢献がある。
その貢献の意味を深く考えること。
我々が、働き甲斐を感じるのは、仕事の彼方に思いを馳せた時。
ときおり、仕事の手を休め、その仕事の彼方を見つめ、職場の仲間と語り合うべき。
この仕事は、こういう素晴らしい社会貢献の事業の一部なのだと。
その時、働き甲斐とは、与えられるものではなく、仲間と創り出すものであることに気付くだろう。

人生において、無駄なことは何一つない。
すべてが学びのきかいである。
それらに真撃に向かっていくと、自然に腕が磨かれ、人間が磨かれていく。
自分の仕事を、どこまでも前向きに見つめること。
その姿勢は、よき仕事、よき人間、よき機会を引き寄せ、さらには、よき運気さえも呼び込んでいくでしょう。


≪相互リンク≫
薬剤師の話
薬剤師のメモ帳
病院薬剤師日記

2018年1月13日土曜日

■職場のいじめの実態

▼職場でいじめを受けたことがありますか!?
・ある➡56%
・ない➡44%

▼具体的ないじめの内容
・言葉の暴力➡23%
・仲間外れ➡20%
・陰口➡19%
・無視➡18%
・ミスを自分のせいにされた➡9%
・身体的暴力➡8%
・セクハラ➡2%
・ストーカー行為➡1%

出所:マイナビニュース2014年



≪相互リンク≫
薬剤師の話
薬剤師のメモ帳
病院薬剤師日記

■笑顔の練習

笑顔は心からでてくるものでなくてはいけない。相手を好きになろうと心掛け、相手を楽しませようとする気持ちがとても大事である。

②鏡を見ながら口角(口の両端)を上げる練習。顔の筋肉だけで上げたり、手で持ち上げて10秒程度止めるのもよい。歯を見せることも効果的(歯は日頃からできるだけ白く磨いておく。)

③目を山形にして目で笑う練習。片目をつむって頬を上げるなど、顔の筋肉(表情筋)を軟らかくする。

④会話の最後には、無音の『イ』を入れる意識を持つ。『よろしくおねがいします()』と言うと、口角が上がって好印象になる。



≪相互リンク≫
薬剤師の話
薬剤師のメモ帳
病院薬剤師日記

2018年1月9日火曜日

■インスリンスライディングスケール (例)


インスリンスライディングスケール スケール①(低量)スケール②(高量)
血糖:49mg/dl以下
10分後再検査
静注50%TZ 20ml 2A50%TZ 20ml 2A
血糖:50〜69mg/dlの場合
10分後再検査
静注50%TZ 20ml 1A50%TZ 20ml 1A
血糖:160〜179mg/dlの場合皮下注ノボラピッド注0単位ノボラピッド注2単位
血糖:180〜199mg/dlの場合皮下注ノボラピッド注2単位ノボラピッド注4単位
血糖:200〜249mg/dlの場合皮下注ノボラピッド注4単位ノボラピッド注6単位
血糖:250〜299mg/dlの場合皮下注ノボラピッド注6単位ノボラピッド注8単位
血糖:300〜349mg/dlの場合皮下注ノボラピッド注8単位ノボラピッド注10単位
血糖:350〜399mg/dlの場合皮下注ノボラピッド注10単位ノボラピッド注12単位
血糖:400〜mg/dlの場合皮下注ノボラピッド注12単位ノボラピッド注14単位




≪相互リンク≫
薬剤師の話
薬剤師のメモ帳
病院薬剤師日記

■降圧目標(例)



 


診察室血圧


家庭血圧


若年、中年、前期高齢者患者


140/90mmHg未満


135/85mmHg未満


後期高齢者患者


150/90mmHg未満

(忍容性があれば

140/90mmHg未満)


145/85mmHg未満

(忍容性があれば

135/85mmHg未満)


糖尿病患者


130/80mmHg未満


125/75mmHg未満


CKD患者(蛋白尿陽性)


130/80mmHg未満


125/75mmHg未満(目安)


脳血管障害患者、

冠動脈疾患患者


140/90mmHg未満


135/85mmHg未満(目安)


参考:日本高血圧学会高血圧治療ガイドライン2014



≪相互リンク≫
薬剤師の話
薬剤師のメモ帳
病院薬剤師日記