2017年11月13日月曜日

■『セルフメディケーションとは!?』・『スイッチOTCとは!?』


『セルフメディケーションとは!?』

WHOの定義によれば、セルフメディケーションとは『自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること』とあります。

セルフメディケーションには、『病気を自分で治す』というよりは、『病気にならないように健康を維持する』という意味が強く込められています。
 

『スイッチOTC』

スイッチOTC薬とは、医療用医薬品として長い間使われた上で安全性が高いと認められ、一般医薬品としての市販が許可あされた薬を指します。

医療用医薬品と同じ成分を含んでいるため、従来の一般用医薬品よりも効き目が強く効果的だとも言われています。

現在では、目薬・水虫薬・アレルギー薬・鎮痛薬・胃薬など幅広い分野の薬がスイッチOTC薬として販売されています。

ガスターという胃薬がスイッチOTC薬として登場したのは有名でした。

ガスターはH2ブロッカーという制酸剤ですが、それまでH2ブロッカーは一般用医薬品として市販されたことがなかったため、画期的だということで話題となりました。

セルフメディケーションという言葉に代表されるように、自分の健康は自分で守ろうという時代の大きな流れがあります。

この背景には、社会の高齢化や増大する医療費の問題があります。

軽い症状に自分の判断で対処できるスイッチOTC薬は今後も増える傾向にあり、その活用が期待されます。




■自信がある人の共通点とは!?

□数々の突破体験・成功体験をしてきている。

□自分が好き。

□高いイメージを持っている。

□自立している。

□責任感が強い。当事者意識が強い。

□何事もポジティブに考える。前向きな思考・解釈をする。

□良い習慣を持っている。

□目的・目標を持ち、毎日を一生懸命に生きている。

□自分がコントロールできることに焦点を当て、物事に取り組んでいる。

□『逆境は最大のチャンス』と思える。

□良い知識・情報を吸収するように努めている。

□人との出会いを求めている。

□良い人との出会いや縁を引き寄せる力がある。

□自分だけの居場所を持っている。誰にも負けない得意分野がある。

□他者への感謝を忘れない。

 



2017年11月10日金曜日

■失敗学の基本的な考え方と失敗から立ち直る7つの方法

■失敗学の基本的な考え方

1.失敗を恐れず、試行錯誤する。
2.失敗を真正面から受けとめる。
3.次の失敗の予防策を考える
4.失敗を発展の種にする。

12は、私たちが取るべき態度。
34は、失敗学の目的

【私たちが取るべき態度】
1.挑戦:失敗を恐れず試行錯誤する。
2.反省:失敗を真正面から受けとめる。

【失敗学の目的】
3.予防:同じ失敗を起こさないよう予防策を考える。
4.発展:失敗を発展の種にする。

■失敗学のすすめ:失敗から立ち直る7つの方法

【正しい対処】
1.逃げる
2.他人のせいにする
3.おいしいものを食べる
4.お酒を飲む
5.眠る
6.気晴らしをする
7.愚痴を言う

エネルギーが回復
 
【正しくない対処】
1.逃げない
2.自分を責める
3.食事もそこそこ
4.お酒を飲まない
5.睡眠を削る
6.気晴らしをしない
7.自分で溜め込む

エネルギーが回復しない



■どんな場面でストレスを感じることが多いですか!?

【男性】
・仕事が思うように進まない進まない時:41.1
・仕事が忙しい時:33.7
・職場の人間関係がうまくいかない時:27.2

【女性】
・夫婦・パートナーとのトラブル:32.1
・家事をしなければならない時:30.1
・親、兄弟とのトラブル:24.0
参考:株式会社プラネットアンケ―ト



■『ものを見る』ということ!!

気にしていると、ものは見える。
思い込みがあると、ものは見えない。
人は自分に必要なことだけを選んで見ている。
人は本当に必要なことを見ていないことも多い。

≪数字力≫
・まずは関心を持つ
・数字の意味するものを知る
・数字と数字の意味を関連付ける
・基本的な数字を把握する。
・基本的な数字からを把握したことから未知の数字を推論
・数値を具体化する。

意欲が高まる。

『ものをみるとは!?』
関心をもつ

関連付ける

疑問をもつ
(しっかり考えられているか!?)

仮説を立てる

検証
(実際は!?)

≪仮説を立てればものは見えてくる≫

関心(ポイント)
↓疑問
引き出しをたくさん持って関心を関連づける
↓推測
仮説
↓検証
ものごとの本質的な部分が見えてくる