2015年7月3日金曜日

■薬薬連携と医薬連携

【薬薬連携】
病院薬剤師と調剤薬剤師の連携である。
※主な連携手段はお薬手帳・合同勉強会など

≪薬薬連携のメリット≫
▼病院⇒薬局
退院時の服薬指導内容を薬局でも把握できれば、退院後に初めて院外処方で来局されても院内での服薬指導との違いがなくなる。

▼薬局⇒病院
再入院した際にも普段の生活状況、大衆薬や健康食品の有無、服薬状況の情報を伝えられる。

【医薬連携】
医師と薬剤師の連携である。
※主な連携手段はトレースレポート・疑義紹介・お薬手帳など



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■相手を幸せにする10項目

1.微笑む

2.視線を合わせる

3.相手の名前を呼ぶ

4.注意を払う

5.相手の態度や関心に反応する

6.同じ調子と速さで話す

7.相手に対して疑心のある様子など少しも見せずに、敬意を払っていることを示す

8.同僚や所属している組織に敬意を払っていることを示す

9.冷静に、自信に満ちている

10.身なりをきちんとし、きれいで清潔である。






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▼なぜあの人には、情報が集まるのか!?

▼なぜあの人には、情報が集まるのか!?
未発表の人事やプロジェクトや社内の情報などが集まる人と集まらない人。違いは!?
両社の違いの背景には社内人脈があり、そのベースとなるのは相手との信頼関係。
『信頼残高』を増やせ。信頼には残高があり、画期的な仕事や期待を上回る行動をすると残高が増え、遅刻やつまらないことでも期待を裏切れば減少する。信頼残高が少ないのに、重要な情報は教えてもらえない。頼んでいないのに情報を与えられるのは、『この人に教えた方が得』と相手に思わせることに成功しているから。
情報提供者は、相手から感謝の気持ちを表してもらうと気分がよくなる。情報をもらう側は、感謝の気持ちを表すことによって自分の信頼残高をふやすことができる。
つまし、『打てば響く人』に情報が集まりやすい。
情報を教えてもらった時はお礼を言うこと。

≪社内人脈を豊かにするには≫
①組織貢献の意識を持つこと。社内人脈をつくる目的はあくまで自分が生み出す成果を最大化し、組織に貢献するため。
②相手に興味を持つこと。人は自分に興味を持ってくれた人に興味を 持つ特性がある。学ぶ姿勢のある人は、好感をもたれる。
③信頼残高を増やすこと。そのためには、一つ一つの仕事で結果を残していく。



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2015年7月2日木曜日

■DPP-4阻害薬の特徴から期待される効果

①経口薬である。1日1回ないし2回投与でよい。
②HbA1cで評価される中長期的な血糖改善効果
③食後1~2時間の血糖値で評価される食後血糖改善効果
④単独投与で、低血糖をきたさない
⑤体重増加をきたさない
⑥副作用発現頻度が少ない。
⑦作用が長時間持続する。(血糖の日内変動が少ない)
⑧膵β細胞保護・増生の期待



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■デパケン≪バルプロ酸≫血中濃度測るタイミングは!?

初回投与後または投与量変更後3~5日目以降に測定する⇒推奨グレードA

※トラフ値をモニタリングする。単剤投与時のバルプロ酸の消失半減期は、
・通常製剤で620時間程度
・徐放性製剤で1426時間程度
であるため、それぞれの製剤が定常状態に到達する初回投与後、または投与量変更後の3~5日目以降に血中濃度を測定する。




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