2018年6月27日水曜日

■『観察』を成功するための心得

①自分の常識・経験・思い込みで判断しない。

②意味不明または無意味に思える行動・仕草を見過ごさない。

③感情と行動を連動させて観察する。




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■デザイン思考の3つのプロセス

・『着想』

解決を探り出すきっかけになる問題や機会

・『発案』

アイデアを創造、構築、検証するプロセス

・『実現』

アイデアをプロジェクトルームから市場へ導く工程
 

参考:デザイン思考




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2018年6月25日月曜日

■痛風発作とは!?

 尿酸が血液中に増えると尿酸が関節などに結晶となって付着します。その結晶がはがれると、炎症反応が起こり、強い痛みに襲われます。

 痛風発作の多くは、尿酸値が10mg/dL以上で発症しますが、尿酸値が高くても発症しない場合もありますし、10mg/dLより低くても発症する場合も少なくありません。




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■『仕事が速い人』は早起きする!!

 人間の体の仕組みからして、朝の方が集中力を高めることができ、仕事の能率が良くなります。東京大学の島津明人准教授の研究経過によると、『人間の脳が集中力を発揮できるのは、朝目覚めてから13時間以内』だそうです。ですから、夜に頑張って仕事をやっても、脳自体が集中できていないので、効率は悪くなります。

 また、夜の残業時間になると、もちろん終電の電車などはあるでしょうが、何時に帰ってもいいことが多く、ダラダラしてしまう可能性が高くなります。その分仕事がゆっくりになり、『仕事が遅い人』になってしまうというわけです。




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2018年6月20日水曜日

■風邪による『寒気』の原因と対処法は!?お風呂は入っても大丈夫なの!?

【風邪の症状
暖かい部屋の中にいてもゾクゾク寒気がすることはありませんか。
強い寒気の後には高熱になることが多い気がしませんか。それはなぜでしょうか!?
寒気の原因を解説しながら、寒気を感じたときの対処法を紹介します。
暖かい部屋の中にいてもゾクゾクするような寒気を感じると、『あっ、熱が出そう…。』と思う方は多いのではありませんか!?
でも、なぜ熱が出る前に悪寒があるのでしょうか。


【風邪における寒気の原因】
発熱、咳やくしゃみ、喉の痛みなど風邪をひいた時の症状は、体が風邪のウイルスと戦っていることによるものです。私たちの体は、白血球が風邪のウイルスを認識すると体温を高くして体をウイルスから守ろうとします。そのとき脳内では『体温が温かい』という認識が抑えられ、『寒い』という認識が強まります。この働きで体温の基準温度が上昇し、だいたい37度を超えていきます。こういった体温調節のスイッチが入ることで発熱の初期に寒気を感じるといわれます。
寒気が強い場合は、『悪寒戦慄』と言って、身体の震えを伴うことがありますが、けいれんやひきつけと違って意識がはっきりしているのが特徴です。ブルブルッと震えるのは筋肉の収縮によるもので、この筋肉の動きで熱を発生させています。
では、悪寒を感じたときは、どのような対処を行えば良いのでしょうか!?

 
【風邪による寒気の対処法】
寒気を感じている時は、これから体温が上がるという兆候です。まずは部屋を暖かくして、重ね着をしたり、温かい食べ物や飲み物を取ったりして体を冷やさないようにしましょう。また、熱があるときは脱水症状を起こしやすいため、食欲がない時でも水分補給はしっかり行ってください。
それでもゾクゾクする場合は、体温調節を司っている首の後ろをカイロやホットタオルなどを当てて、リンパ節を温めてあげましょう。心地良い温かさに包まれることで、体全体のこわばりもほぐれて、リラックス効果も期待できます。
また、体全体を温めるという点では湯船につかることも考えられますが、発熱初期、とくに悪寒を感じるようなときには入浴は避けたほうがいいでしょう。そんな時には、4245度くらいの熱いお湯での足湯がおすすめです。末端の足を温めることで血液の流れが良くなり、体全体が温かくなります。
熱が高いとあまりのツラさについ解熱剤を使いたくなりますが、先に述べたように発熱は体がウイルスと戦っている状態です。体が指令を出した体温に達する前に熱を下げてしまうと、ウイルスが弱ってくれません。解熱剤は39度以上の高熱が続く場合や体力の消耗が強い場合に服用し、乳幼児など小さなお子さんは、医療機関を受診してください。



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