2016年10月12日水曜日

■インフルエンザワクチン~子供の用法・用量

1回接種量
6ヶ月~2歳:0.25ml
3歳以上:0.5ml

▽接種回数
6ヶ月~12歳:2
13歳以上:1回または2

2回接種時の接種間隔
24週間(13歳以上は、14週間)

▽接種対象者
6ヶ月齢以上



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2016年10月10日月曜日

■フェジン注を希釈する場合、生理食塩水溶解しても問題ない!?

24時間以内ならpH、外観ともに変化なし。
(三菱ウェルファーマ)

添付文書上では、『1020%ブドウ糖液にて510倍にすること』との記載がある。
また、生理食塩液で希釈した場合は、電解質液中で不安定なため、6時間以内に使用を薦めている文献もある。
生理食塩液で希釈する場合も、コロイドの分解などを考慮して、できるだけ少ない液量にて希釈することが望ましいものと考えられる。



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■がん薬物療法を開始する際に、患者と家族に説明しておくべき内容

▽使用する薬剤の働き

▽予想される効果とリスク(治療成績も含めて)

▽薬の使い方

▽起こりうる副作用と頻度

▽治療にかかる費用

▽代替治療の可能性

▽生活上の注意

▽患者を支援できること

患者が理解しやすい言葉で説明し、理解を助けるための文書も必要である。



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■中途社員へ教える際のポイント

▽『知っていることと知らないこと』、『できることとできないこと』を割り出す。
同じ業界の会社であっても成果に繋がる行動・仕事のやり方は違います。必要なのに知らないこと、できないことがあれば、確実に教えましょう。

▽劣後順位を徹底する。
中途社員は以前の職場でのやり方をベースに仕事・行動の優先順位を決めがちなので、今の職場で不要な行動ははっきりと伝えましょう。

▽相談相手としてさまざまな場面で意見を求める。
信頼関係が深まるのはもちろん、他社で経験を積んできた人ならでのアイデアが期待できるかもしれません。



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■輸液剤のK投与基準

▽濃度:40mEq/L以下(末梢静脈投与)

▽速度:20mEq/時以下

▽投与量:100mEq/日以下

▽尿量:0.5ml/kg/時以上を確保

▽副腎機能不全、抗アルドステロン剤投与時は、急激な血漿Kの上昇に注意



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