エスラックスの力価は、マスキュラックスの約1/6である。
マスキュラックス4mgは、エスラックス24mgに相当する。
ex)1時間あたり3mgのマスキュラックスを持続静注していたのなら、エスラックスは18mg/時間となる。エスラックスは、50mg/5ml(10mg/ml)の製剤のため、1.8ml/時間の速度で投与となる。
ルネスタは、アモバンに比べ服用後の口の苦味が少ない。
等量換算比は、ルネスタ2.5mg=アモバン7.5mg
ルネスタの入眠潜時は、20~30分。
ルネスタの消失半減期は、5時間である。
適応は認められていません。
SU薬とグリニド薬はいずれもインスリン分泌を促します。
膵β細胞のATP感受性カリウムチャネルに結合して作用を発揮し、結合部位を共有します。
したがって、一般に長時間作用型であるSU薬と短時間作用型のグリニド薬の併用意義は見出しにくいものと思われます。
蒸留水は、気管支収縮を起こします。生理食塩水で希釈してください。さらに保険上の問題として、注射用蒸留水は注射のみの適応になるので、適応外処方となります。
骨への作用を除いた小腸におけるカルシウムの吸収増加、腎でのカルシウムの排泄低下などビタミンDとしての作用では、エルデカルシトール0.75μg≒アルファカルシドール1μgである。