2015年2月5日木曜日

■つなぎの言葉(接続詞)一覧

▽順接:前の話を受けて話を続ける場合
そして、それで、ですから、したがって

▽並列・追加:前の話と類似したものを並べる、あるいは補足する場合
また、そして、そのうえ、さらに

▽逆説:前の話と反対のことを言う場合
しかし、ところが、けれど、だが

▽選択:前の話を受けてどちらか選ぶ場合
あるいは、または、それとも、もしくは

▽転換:前の話を受けて新しいことを話す場合
ところで、さて、それはともかく、話は変わりますが

▽例示:前の話を具体的にわからせたい場合
たとえば、一例をあげると

▽要約:前の話を結果に結びつけ、まとめる場合
要するに、なぜなら、一言で言うと




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2015年1月31日土曜日

■インフルエンザに関連した死亡(超過死亡数)

≪2002-2003シーズン≫
11215人
≪2003-2004シーズン≫
2400人
≪2004-2005シーズン≫
15100人
≪2005-2006シーズン≫
6849人
≪2006-2007シーズン≫
0人
≪2007-2008シーズン≫
2657人
≪2008-2009シーズン≫
811人
≪2009-2010シーズン≫
193人
≪2010-2011シーズン≫
4916人
※国立感染症研究所感染症情報センター


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2015年1月30日金曜日

■インフルエンザワクチンは、1回接種or2回接種!?

インフルエンザワクチンは、接種を受ける時の年齢や基礎疾患の有無などで推奨される回数が異なります。

▽生後6か月(1歳以上とされている場合もある)以上13歳未満⇒2回接種
接種間隔はおよそ2~4週間とされていますが、できるだけ4週間程度間隔をあけて接種した方が免疫の獲得はいいと言われています。
※1回目接種時に12歳で2回目の接種時に13歳になっていた場合は、2回目の接種も12歳とみなして実施します。

▽13歳以上⇒1回または2回接種
接種間隔はおよそ1~4週間とされていますが、できるだけ4週間程度の間隔をあけて接種した方が免疫の獲得はいいと言われています。
13歳以上であっても、基礎疾患などがあり著しく免疫が低下していると考えられる場合は、医師の判断で2回接種とすることもあります。



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2015年1月28日水曜日

■インフルエンザとかぜの違い

≪インフルエンザ≫
【経過】
急激な高熱で発症する
【症状】
38~40度の高熱・悪寒・頭痛・倦怠感などの全身症状を伴う。
咳・鼻水・喉の痛みなどの症状が後に続く。
【合併症】
肺炎やインフルエンザ脳症など。
【感染力】
強い。
人から人へ急速に広がる。

≪かぜ≫
【経過】
ゆっくりと経過する。
【症状】
主に咳・鼻水・喉の痛みなどの症状が現れ、発熱を伴うことがある。
【合併症】
まれである。
【感染力】
弱い。
だらだらと広がることが多い。




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2015年1月27日火曜日

■インフルエンザの予防3原則

①免疫をつける⇒予防接種
インフルエンザワクチンは、発病を100%抑えるほどの効果はありませんが、重篤な合併症や死亡を少なくし、感染してしまった場合でも症状を軽めに抑えることが期待できます。

②感染経路を断つ
・人ごみは、インフルエンザの温床である。なるべく繁華街などへの外出を控える。
・外出後の手洗い、うがい、手指消毒などを行う。
・外出時にマスクを着用する。
・適度な室温(20~22℃)と湿度(50~60%)を保つ

③抵抗力をつける
・充分な睡眠と休養をとる。
・バランスのとれた食事をとる。
・健康的な生活習慣を心掛ける。



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