2014年2月18日火曜日

■人望が集まる仕草➡『ネームコーリング』

■ネームコーリング
≪『あなた』『君』は、NGワード≫
誰かと会話をする時には、言葉の端々に、話し掛ける相手の名前を入れるようにすると、好感度がアップする。
バンバン相手の名前を呼ぼう。
これは、心理学で「ネームコーリング」というテクニックである。
人間は、無意識に自分の名前を好ましいものと感じている。
また、自分の名前にある文字を好み、自分の名前に含まれる文字が入ってる物やブランドを好む傾向にある。「ネームレター効果」と呼ばれる。
会話の途中で、何度も自分の名前を呼ばれると、「この人は自分に好意を持っているようだ」と感じる。すると「笑顔の返報性」と同様の「好意の返報性」により、相手も自分に好意を持つようになる。
好意は、信頼に繋がる。
遠慮して、「君」や「あなた」と呼ぶのは、「私は関心を持たれていない」と捉えられ、ぎゃくこ羽化である。
『会話にはなるべく「名前」を入れよう!!』


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2014年2月17日月曜日

■人望が集まる仕草➡『ボディターム』

■ボディターム
≪手は開き、お腹を向ける≫
話をする時にテーブルの上に手を乗せること自体も、相手に好意を抱かせる。文字通り「手の内を明かす」ことに繋がるから。
「手の内を明かす」⇒秘密を明かす。正直になる。
「手の内を見せない」⇒隠し事をしていること。
手が見えないと相手は不安な気持ちになる。
相手に手の平が見えるようにすると、「手の内を明かす状態」になり、話を信用してもらいやすくなる。
また、人は「腹を割って」話をすると、理解してくれ、信頼してくれる。
しかし、本当に腹を割ることはできない。
そこで、話をする時には、相手にへそえお向けるようにする。
動物がお腹を見せるのは、降伏のサインだが、同じように体ごと相手の方を向くと、「隠し事はしていない。」というサインになる。
会議の時も、発表者の方に体を向け、テーブルの上で軽く手を組み、手の平を相手に見せながら、「なるほど」と相槌を打ちながら話を聞くと、相手は「興味を持ってくれている。」と嬉しくなる。
『文字通り「手の内を明かす」のが大事!!』


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2014年2月13日木曜日

■人望が集まる仕草➡『自己開示』

■自己開示
≪個人情報は、聞かれなくても話す≫
コミュニケーションの総量が増えたら、話す内容の深さを心掛けていく。
天気や社会などの表面的な話は薄っぺらい。
自分自身の過去の出来事など、プライベートな話をする。
『自分に対しこんなことまで話してくれるのか』と思い、信頼してくれる。
とりかかりはなんでもいいので、あまり考えずに、個人情報を出し、自己開示してみる。
個人情報を話すのが嫌な人もいるかもしれない。
しかし、話さなければ嫌われることもないだろうが、好かれることもないだろう。
関係性は、ゼロのままです。
出した話題で相手にムッとされることもあるかもしれません。
けど、踏み込まなければ、いつまで経ってもあい相手からしんらい信頼されるようになりません。
相手の気分を害さないか怖がっていては、何も変わりません。
『プライベートな情報が信頼を産みます!!』


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2014年2月9日日曜日

■話のネタ探しのポイント『アニキとタケシが過去住職』⇒5W1H1Dでまとめる。

『ア』・・・・・・・・・・遊び
『ニ』・・・・・・・・・・ニュース
『キ』・・・・・・・・・・季節
『ト』・・・・・・・・・・友達
『タ』・・・・・・・・・・旅
『ケ』・・・・・・・・・健康
『シ』・・・・・・・・・仕事
『ガ』・・・・・・・・・学校
『カ』・・・・・・・・・家族
『コ』・・・・・・・・・恋人
『ジュウ』・・・・・住居
『ショク』・・・・・・食事
▼ネタを見つけたら5W1H1D(Do:つまり何をしたか、そしてそこに感情をいれる)にまとめる。
⇒共感してもらいやすくなる。


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2014年2月6日木曜日

■『報告書』のヒナ型

①イントロ
・表紙
報告書の顔
・はじめに
興味をそそるように(書く
・目次
全体像を把握するのに便利

②テーマの確認
・背景
そもそもなぜ必要なのか
・目的
狙いを明らかにする
・達成目標
目的をさらに具体化する
・対象範囲
対象範囲は明確にする

③活動の概要
・活動スケジュール
活動のスケジュール実績
・推進体制
実際に進めた推進体制
・活動予算
活動に使った予算

④活動前の現状調査
・現状調査データ
調査した情報を付記する
・現状の問題点
現状の問題点を明確化する

⑤解決策の提示
・解決策の基本方針
解決策の基本方針を明確化
・解決策の全体像
解決策の全体像を提示する
・解決策の詳細内容
解決策の詳細を提示する
・解決策の実施状況

⑥活動の成果
・解決策の成果
活動の成果を定量的に提示
・投資対効果の評価
成果が十分に得られたことをアピール

⑦今後の展開
・今後の推進計画
さらなる定着に向けての計画
・今後の課題
今後さらに解決すべき課題

⑧付加情報
・参考資料
必要に応じて参考資料添付


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