2015年2月17日火曜日

■説明が失敗する5つの要因

①知の呪縛にとらわれていないか!?
発表者と聴衆に認識の差を埋めるのは困難である。
すでにある知識を持っている人は、その知識のない人の視点に立つのは難しい。

②賢く見せようとしていないか!?
発表者は、『自分が賢くて優秀である』ことを示したい誘惑にかられてしまう。
説明において重要なのは、自分が賢いと示すことではなく、あるアイディアを得て自分が賢くなったと相手に感じさせることだという真実を見失ってしまう。

③内輪の用語を使っていないか!?
自分は、ある職場のカルチャーに染まっていると自覚する。
そして、自分の話す言葉が文化圏外の人にどう聞こえるのか、常に意識することが大切。

④効率を求めてはいけない
説明で求められているのは正しい答えでも、簡潔な事実でもない。
聞き手が知識の新しい段階へステップアップするための手助けが求められている。
効率的に説明しようとすると、聞き手が新しい知識を獲得すること自体を諦めてしまうことが多いので、遠回りしてでもきちんと説明することを心掛ける。

⑤あなた自身の知識は充分か!?
知識がありすぎると知の呪縛に陥りやすい。
しかし、実際は知識が乏しいことの方が問題である。
簡単に説明できなければ、充分に理解したとは言えない。
自分がしっかり理解していないことを説明しようとすると、墓穴を掘ることになる。
まずは、充分に理解を深め、自信がつくまで知識を得ることが重要。



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2015年2月5日木曜日

■相手の長所を見つける観察力を身につけよう!!

▽人間性
責任感、積極性、熱意、協調性、忍耐力、やさしさ、誠実さなど

▽人柄
性格、仕事の能力、明るさ、目の輝き、思いやり、生活習慣、人気など

▽習慣
表情、超え、歌、話し方、友達、家族、行動、世間の評判、持ち物など



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■つなぎの言葉(接続詞)一覧

▽順接:前の話を受けて話を続ける場合
そして、それで、ですから、したがって

▽並列・追加:前の話と類似したものを並べる、あるいは補足する場合
また、そして、そのうえ、さらに

▽逆説:前の話と反対のことを言う場合
しかし、ところが、けれど、だが

▽選択:前の話を受けてどちらか選ぶ場合
あるいは、または、それとも、もしくは

▽転換:前の話を受けて新しいことを話す場合
ところで、さて、それはともかく、話は変わりますが

▽例示:前の話を具体的にわからせたい場合
たとえば、一例をあげると

▽要約:前の話を結果に結びつけ、まとめる場合
要するに、なぜなら、一言で言うと




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2015年1月31日土曜日

■インフルエンザに関連した死亡(超過死亡数)

≪2002-2003シーズン≫
11215人
≪2003-2004シーズン≫
2400人
≪2004-2005シーズン≫
15100人
≪2005-2006シーズン≫
6849人
≪2006-2007シーズン≫
0人
≪2007-2008シーズン≫
2657人
≪2008-2009シーズン≫
811人
≪2009-2010シーズン≫
193人
≪2010-2011シーズン≫
4916人
※国立感染症研究所感染症情報センター


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2015年1月30日金曜日

■インフルエンザワクチンは、1回接種or2回接種!?

インフルエンザワクチンは、接種を受ける時の年齢や基礎疾患の有無などで推奨される回数が異なります。

▽生後6か月(1歳以上とされている場合もある)以上13歳未満⇒2回接種
接種間隔はおよそ2~4週間とされていますが、できるだけ4週間程度間隔をあけて接種した方が免疫の獲得はいいと言われています。
※1回目接種時に12歳で2回目の接種時に13歳になっていた場合は、2回目の接種も12歳とみなして実施します。

▽13歳以上⇒1回または2回接種
接種間隔はおよそ1~4週間とされていますが、できるだけ4週間程度の間隔をあけて接種した方が免疫の獲得はいいと言われています。
13歳以上であっても、基礎疾患などがあり著しく免疫が低下していると考えられる場合は、医師の判断で2回接種とすることもあります。



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