2015年6月25日木曜日

■人の感情はあまりあてにならない!!

人は感情の生き物であると言われます。
しかし、その感情は解釈によって変わるため、あまりあてにならないものです。

例えば、いつもにこやかに話しかけてくる同僚が、不機嫌な顔で挨拶もなしに通り過ぎたら、どう思いますか!?
『わたし、何か悪いことしたのかな!?』と不安になってしまうと思います。
しかし、その不安感は、別の同僚が『さっき部長がまた締め切りを間違えて、大騒ぎだったんだよ。』などと理由がわかった瞬間にあっけなく解消し、『あれだけ心配したのは何だったんだろう』という安堵感に変わります。

▽感情は、『解釈や考え』によって変わる!!
『心配』や『不安』という感情は、あなたの解釈や脳内会話、思い込みから生じるということです。

同僚が不機嫌な顔で自分を無視したことを、『わたしが何かした!?』と解釈して不安になり、ネガティブな脳内会話で自分の言動を探って不安感を煽り、『部長のせいで不機嫌だった。』ということがわかり安堵する。
感情とは、これほど危うくてあてにならないものだということです。

自分を守ろうとすると不安感情が強くなりますから、ぜひ日頃の解釈や脳内会話に注目し、幸せになれる会話を育んでいきたいと思います。




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■倫理的な思考・話し方の度合い(傾向)チェック

1.『要するに何が言いたいの?』と言われてしまうことがある。

2.話の順序は、思いつくままのことが多い。

3.起承転結で話すようにしている。

4.準備は最小限にして、その場で対応するほうだ。

5.反論されると感情的な発言をしてしまう。

6.経過や事実を先に話して、結論を最後に言うことが多い。

7.『なぜ?』『どうして?』と理由を聞くことが少ない。

8.理詰めで話す人は苦手だ。

9.『なぜ』と聞かれると、理由をすぐに言えないことが少なくない。

10.文章にすると、『句点』が少なく、『読点』で繋げて話す方だ。

11.自分自身が内容を十分に理解しないで話すことが多い。

12.話したいことがたくさんあって、話しきれない傾向がある。

13.話し始めると、話が長くなるほうだ。

14.話が終わって、言いたいことがいくつあったか曖昧になる。

15.キーワードを使うより、詳細に話すようにしている。

16.自分の体験談や具体例を話すと、なかなか元の話に戻れない。

17.時間配分は、事前に考えても現場で変わるので、あまり重視しない。

18.根拠となるデータや実例は、なかなか収集できないので、感覚で話す方だ。

19.相手の話を聞くよりは、話している方が好きだ。

20.『あれ』『それ』などの指示代名詞を使うことが多い。





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