病院で働いている薬剤師が、薬や医療についての情報などを配信していきます。 講演や執筆依頼などは、rodvmaj@yahoo.co.jpまで気軽にご連絡ください。
ヘパリン置換のこと。
抗血小板薬や抗凝固薬を服用している患者が外科手術や内視鏡的治療を受ける際に、これらの薬をヘパリンに変更すること。
ワルファリン、抗血小板の内服下での抜歯、術前3~5日前の中止と半減期の短いヘパリンによる術前の抗凝固療法への変更。
ヘパリン(1~2.5万単位/日程度)を静注もしくは皮下注し、リスクの高い症例では、活性化部分トロンボ時間(APTT)が正常対照値の1.5~2.5倍に延長するようヘパリン投与量を調整する。
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。