2018年8月8日水曜日

■アルコールが睡眠に良くない理由

 アルコールには、睡眠に対して5つの悪影響あります。アルコールは睡眠の質に対して影響を与えます。お酒を飲んだ後に変な時間が覚めてしまった経験をされた方もいらっしゃるかと思います
  また、トイレが近くなりますので、トイレによって覚醒しやすくなってしまいます。
  そして舌の筋肉が緩みますので、気道が圧迫されることで睡眠時に呼吸がうまくできなくなってしまいます。結果として睡眠が浅くなり、熟眠感がなくなってしまいます。
  またアルコールは、少しずつ慣れてしまって効き目が薄れてしまいます。そしてお酒を中止すると体がビックリしてしまい、不眠がひどくなってしまいます。
  このように、アルコールに頼ってしまうと不眠がどんどん悪化してしまいます。不眠でお悩みの方は、ぜひ一度医療機関でご相談ください



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