2019年7月29日月曜日

■肝臓の位置と働き

肝臓は、人体の右上腹部、横隔膜の下にある人体最大の臓器(重さ1.2kg)です。
肝臓には、酸素が運ばれる肝動脈と呼ばれる門脈、そして栄養素やたんぱく質を全身へ送る肝静脈と呼ばれる血管が通っています。
肝臓は、これらの血管を通って入ってくる酸素や栄養素を使って、栄養素の代謝・貯蔵、たんぱく質の生成、有害物質(アンモニアなど)の解毒などの役割を果たしています。
このように、肝臓は生命維持にとても重要な臓器なのです。

<肝臓の働き>
①栄養素の代謝・貯蔵
②たんぱく質の生成
③有毒物質の解毒・排泄 




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