2013年8月23日金曜日

■薬の血中濃度


【 薬の血中濃度】
 薬は体内に吸収され、血液中の薬の濃度(血中濃度)がある一定の濃度を超えると効果が現れます。また、薬は飲んでから排泄されるまでに、一定の時間が必要です。体外に排泄されるまで、作用が持続するのです。
 例えば、2回分の薬を決められた時間を置かずに飲むと、1度に2回分の薬を飲んだ場合と同じようなことになってしまいます。



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