2022年2月7日月曜日

■ミレーナについて DI情報:2021年9月16日

  合成黄体ホルモンであるレボノルゲストレルを子宮内に直接放出するというシステム。

 避妊の他、過多月経に適応。

 経口避妊薬と同等の避妊効果があり、過多月経や生理痛にも1回の装着で、5年間の有効性あり。

 経口薬より安い。

 ピルより、全身作用少ないため、ピルが使いづらい40歳以上、喫煙者、高血圧、肥満、血栓症リスクのある人でも使いやすい。

 デメリットは、3ヶ月以内の自然脱出が4%。

 性感染症、卵巣チョコレート嚢腫などでは使用できない。




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2022年2月6日日曜日

■抵抗性高血圧症について DI情報:2021年9月14日

 アムロジピンは、レニン、アンギオテンシンⅡ、アルドステロンの分泌を促進する可能性がある。

他のCa拮抗薬でも、抵抗性高血圧の場合、起こりうる。

ただ、Ca拮抗薬の中でも、シルニジピンは、レニン・アンジオテンシンⅡ・アルドステロンをあげないと報告されており、有効。

 アムロジピンetcCa拮抗剤を使用しても下がらない時にシルニジピンに切り替えると、劇的に降圧する症例も報告されている。



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■チモプトールXEとリズモンTGの違いについて DI情報:2021年9月9日

チモプトールXEもリズモンTG11回に工夫されたチモール酸塩点眼です。


チモプトールXE⇒涙と反応してゲル化 室温保存

XEExtended Efficacy


リズモンTG⇒温度と反応してゲル化 冷所保存

TGThermosetting Gel




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2022年2月2日水曜日

■眼内真菌炎症について DI情報:2021年9月1日

抗真菌剤によって、硝子体への移行性が異なるため注意。

・フルコナゾール:6985

・イトラコナゾール:約4

・ボリコナゾール:約53

・ミカファンギン:0.46

・カスポファンギン:検出不可

・アムホテリシンB:約15



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