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合成黄体ホルモンであるレボノルゲストレルを子宮内に直接放出するというシステム。
避妊の他、過多月経に適応。
経口避妊薬と同等の避妊効果があり、過多月経や生理痛にも1回の装着で、5年間の有効性あり。
経口薬より安い。
ピルより、全身作用少ないため、ピルが使いづらい40歳以上、喫煙者、高血圧、肥満、血栓症リスクのある人でも使いやすい。
デメリットは、3ヶ月以内の自然脱出が4%。
性感染症、卵巣チョコレート嚢腫などでは使用できない。
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