ニュープロパッチは基本的に使用直前に開封することになっているが、誤って開封してしまった場合の保存方法や安定性は?
大塚製薬資料にて、遮光、室温30℃、湿度75%の条件下で、3ヶ月保存の試験を行っており、成分に変化が無いことが確認されている。
誤って開封した場合は、元の袋が残っていれば袋に戻して(無ければ遮光して保存するなど)、そのまま室温で保管可能である。
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複数の抗生物質を投与する時に、時間差投与するという方法があります。
最近の外壁である細胞壁の合成を阻害するペニシリン系あるいはセフェム系抗生物質をまず投与し、最近の外壁を弱くして薬が浸透しやすくなったところで、1~2時間後にアミノグリコシド系抗生物質を投与する方法です。
しかし、生体内では、抗生物質が本当に思惑通りに抗生物質が作用されるのかは、明確になっていないそうです。
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