2015年7月17日金曜日

■話が続かない原因

1.あがってしまう

2.人見知りをする

3.上手に話せない

4.話しづらいと感じる

5.初対面

6.相手がよく知らない人である

7.自分から話し出す勇気がない

8.自分に自信が持てない

9.話題がない

10.話題を選べない

11.うまく言葉を返せない

12.考え過ぎてしまう

13.話の目的がはっきりしない

14.自分だけが話してしまう

 



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2015年7月16日木曜日

■嫌いな相手の人の話を聞く時の3つの心得

▽必要なことだけを聞く。
全部話を聞こうとするとストレスになりかねませんので、必要最小限のことだけ聞き、少しずつ聞く範囲を広げていく。

▽聞かないと損と割り切る。
聞く方が得と割り切って嫌いな人の話に耳を傾けてみる。

▽一度好きになる努力をしてみる。
嫌な奴と決め込んで食わず嫌いになっているかもしれません。無理しなくていいと思いますが、一度ぐらい好きになる努力をしてみてもよいかもしれません。だんだん相手の良さがわかり、相手にもこちらの良さが伝わって嫌いが解消するかもしれません。
 

嫌いな相手の話を聞ける人こそ聞き上手です!!





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■抗てんかん薬の薬剤相互作用

▽抗てんかん薬同士の相互作用
抗てんかん薬はチトクロムP450を誘導し、併用他剤の代謝を促進して血中濃度を低下させる場合と、代謝過程が他剤の代謝と拮抗するなどして抑制され血中濃度が上昇する場合がある。

≪抗てんかん薬の血中濃度の変化≫


    併用薬

濃度

酵素誘導

フェニトイン、フェノバルビタール、カルバマゼピン

酵素誘導

バルプロ酸

フェニトイン

↑↓

初期↑、長期↓

カルマゼピン



フェノバルビタール



バルプロ酸Na



ガバペンチン

変化なし

変化なし

ラモトリジン



ゾニサミド


変化なし

▽抗てんかん薬以外の薬物との相互作用
・抗ヒスタミン薬:抗ヒスタミン作用(H1受容体拮抗作用)には、てんかん発作の閾値を下げる傾向がある。ケトチフェンでは中枢性の抗ヒスタミン作用が強く、プロメタジンやクロルフェニラミンは比較的影響が少ないとされている。

・テオフィリン:抗てんかん薬血中濃度を低下させる。痙攣閾値を下げるため少量から使用していく。

・抗結核薬とフェニトイン:イソニアジドはフェニトインの濃度を上昇させ、リファンピシンはフェニトインの濃度を低下させる。イソニアジド併用例では併用前よりもフェニトイン服用量を1/10まで減量することで有効血中濃度に至った例もあるため、併用時には血中濃度の測定が必要である。




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2015年7月15日水曜日

■除脈を引き起こす薬剤≪5つの『こ』から始まる薬剤と覚える≫

①コリン作動薬
②抗不整脈薬
③降圧薬
④抗精神病薬
⑤高カリウム・カルシウム・マグネシウムを引き起こす陽イオン製剤
除脈を引き起こす可能性がある薬剤は、主に5つの『こ』の薬剤と覚える。
コリン作動薬とそれ以外の薬剤では、明らかな違いがある。コリン作動薬で除脈を起こす場合、末梢温感・除脈・血圧低下など(副交感神経優位の状態)になり、ムスカリン作用から流涙・縮瞳・流涎・下痢を呈するコリン作動性クリーゼの状態である。




■胃全摘患者にビスフォスホネート製剤って投与可能なの!?

基本的には、潰瘍ができてしまう可能性があるため、投与は勧められない。
フォサマックとベネットについて各メーカーよりの回答は以下の通り。
▽フォサマック:胃酸分泌が少なると錠剤が溶けず、その場に留まってしまい、潰瘍ができる可能性があるため、投与は勧められない。

▽ベネット:胃がなくても、吸収は腸からの吸収であるため、可能である。しかし、胃全摘後の吻合部などに狭窄が見られる場合には、使用できない。狭窄が見られない場合には、投与可能である。




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