薬剤師の話
病院で働いている薬剤師が、薬や医療についての情報などを配信していきます。 講演や執筆依頼などは、rodvmaj@yahoo.co.jpまで気軽にご連絡ください。
2015年8月10日月曜日
■会話の中にジョークをはさむポイント
▽さりげなく話す。
▽長々と説明を加えない。短い話である。
▽自分が先に笑わないこと。
▽受けなくても、笑いを催促しない。
▽おもしろい話をしますと前置きしない。
≪相互リンク≫
にほんブログ村:薬・薬剤師ブログ
人気ブログランキング:薬剤師
■なぜジェネリック医薬品の使用が勧められているのか!?
ジェネリック医薬品の薬代は先発医薬品の
2
~
7
割、平均して半額なので、患者さんの負担を軽減できます。
また、超高齢化の進行とともに医療費が増え続けている日本の医療財政の改善に、ジェネリック医薬品の使用は有用です。
現在、国としても、医療用医薬品に占める後発医薬品の使用を平成
30
年末までに
60
%以上にする目標を掲げています。
欧米では、ジェネリック医薬品は日本よりも多く使われ、特許が満了した
1
ヶ月後には約
80
%がジェネリック医薬品に替わる薬もあるほど、一般的になっています。
日本では
2012
年の薬剤点数に占める後発品の点数の割合は総数
10.0
%
(
入院
7.8
%、院内処方
11.0
%、院外処方
9.8
%
)
です。
また薬剤種類数に占める後発医薬品の種類数の割合をみると、総数
26.9
%
(
入院
24.4
%、院内処方
28.5
%、院外処方
26.3
%
)
でした。
日本のジェネリック医薬品の使用状況はまだまだ少ないと言えます。
薬の種類によっては薬代が安くなったりと実感できない場合もありますが、『日本の将来のため
にもジェネリック医薬品を選んでいただくことが大切です。』と患者さんに理解を得るように頑張りましょう。
≪相互リンク≫
にほんブログ村:薬・薬剤師ブログ
人気ブログランキング:薬剤師
■スピーチ上達のコツ
▽前もってスピーチを用意して会合に臨むこと
▽その場の様子を観察したり、他の人の話に耳を傾ける
▽自己紹介をしながら集まりに関係した話題を思い浮かべる。
▽『どうしよ』と焦っても何も浮かんでこない、『なんとかなる』と腹をくくること
▽立ち上がったら、とにかく口を開く。沈黙すると思考も停止してしまう。
≪相互リンク≫
にほんブログ村:薬・薬剤師ブログ
人気ブログランキング:薬剤師
2015年8月9日日曜日
■プルゼニドとアローゼンとラキソベロンの同等量は!?
プルゼニド2錠≒アローゼン1g≒ラキソベロン10滴
≪相互リンク≫
にほんブログ村:薬・薬剤師ブログ
人気ブログランキング:薬剤師
■プレゼンでの質疑応答向上するために
まず何より重要なことは、聞き手からの質問を全部聞くということ。
相手の質問の途中で話を遮り、回答しないように。
そして、質問をすべて聞いたら、まず結論から回答する。
イエスならイエス、ノーならノーと結論を述べる。
それから補足説明する。
質問が即答できない時などは、まず質問内容をオウム返しする。
『○○○ということですか!?』
こう言うことによって、聞き手に落ち着いた印象を与えることができる。
そしてこの間に、回答を考える時間を稼ぐ。
質問をオウム返しするわずかな時間で、思い出せれば問題ないし、持ち帰って後日回答するか判断する。
持ち帰る場合の回答フレーズをあらかじめ考えておく。
≪相互リンク≫
にほんブログ村:薬・薬剤師ブログ
人気ブログランキング:薬剤師
新しい投稿
前の投稿
ホーム
登録:
投稿 (Atom)