2015年7月19日日曜日

■緑内障禁忌の記載がある薬剤

抗コリン作用・交感神経刺激作用等により、眼圧を上昇させる可能性があり、緑内障禁忌の記載がある薬剤
精神・神経治療薬(抗不安薬・抗うつ薬・催眠鎮静薬)
②中枢神経治療薬(抗てんかん薬・抗パーキンソン病薬)
③消化性潰瘍潰瘍治療薬(鎮痙薬)
④抗ヒスタミン薬(感冒薬・鎮咳薬・アレルギー治療薬)
⑤循環器系治療剤(抗不整脈薬・狭心症治療薬)
⑥排尿障害治療薬
⑦気管支拡張剤
※緑内障患者様でも上記の禁忌医薬品が使用できる場合があります。この情報が、諸先生方が安心して治療頂けることの一助になれば幸いです。



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■褥瘡ブレンド軟膏:浸出液吸収力強さ




多い

 

 

 

 

 

 創

 面

 水

 分

 量

 

 

 

 

 

 

 少ない

ユーパスタ+1030%デブリサンペースト

ユーパスタ

デブリサンペースト

ヨードコート軟膏

カデックス軟膏

オルセノン軟膏+デブリサンペースト(4:1)

ブロメライン軟膏

アクトシン軟膏

テラジオパスタ+リフラップ軟膏(7:3)

テラジオパスタ+オルセノン軟膏(7:3)

リフラップ軟膏

ソルコセリル軟膏

オルセノン軟膏+ユーパスタ(1:3)

オルセノン軟膏+リフラップ軟膏(1:1)

ゲーベンクリーム

オルセノン軟膏+ゲーベンクリーム(1:1)

オルセノン軟膏



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2015年7月18日土曜日

■半跳性不眠とは!?

ベンゾジアゼピン系睡眠薬を服用することによって、ほぼ満足できる睡眠が得られるようになった段階で、服用を急に減らしたり中止したりすると服用前より、強い不眠が現れるようになる。これを反跳性不眠といい、一般に作用時間の短い薬剤ほど出現しやすい。
▽反跳性不眠の代表的な予防方法
・漸減法:徐々に減らしてやめていく方法。
・隔日法:1日おきに飲んでやめていく方法
・置換法:薬を置き換えてやめていく方法



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■経腸栄養剤の種類




 

成分栄養剤

消化態栄養剤

半消化態栄養剤

天然濃厚流動食

適応

高度の消化吸収障害でも可

消化吸収障害が高度でなければ可

消化吸収障害が高度でなければ可

消化吸収が正常な場合のみ

窒素源

アミノ酸のみ

アミノ酸

小ペプチド

たんぱく質

たんぱく質

脂肪

極めて少ない

少ない

多い

多い

食物繊維

なし

なし

含有しているものが多い

含有している

浸透圧

高い

高い

比較的低いが1ml当たり1.5kcal以上のものは高い

高い

粘度

低い

低い

高い

高い

長期投与の留意点

必須脂肪酸や一部の微量元素欠乏に注意

必須脂肪酸や一部の微量元素欠乏に注意

一部の微量元素欠乏に注意

一部の微量元素欠乏に注意


良くない(各種フレーバーあり)

良くない(各種フレーバーあり)

良いものが多く、種類も豊富

良い

医薬品

エレンタール

エレンタールP

ヘパンED

ツインライン

ラコール

エンシュアリキッド

エンシュアH

ハーモニックM

ハーモニックF

なし



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■高血圧患者に塩分制限をする理由は!?

生理食塩液は体液と等張であり、その組成は水1リットルに対し、食塩9gである。つまり、食塩1gから生理食塩液を作るには、水を111ml必要とする。食塩1gを摂取した場合、食塩だけが吸収されたとすれば、細胞外液のNa濃度が高くなる。生体では細胞外液の浸透圧を正常に保つようなホメオスタシスが働いており、細胞外液においてはNa濃度を140mEq/Lぐらいに保つ機構が働いている。したがって、摂取した食塩1gを等張化するのに必要な水分111mlを吸収しなければ細胞外液のナトリウム濃度を正常に保つことができない。
細胞外液は浸透圧を正常に保つため、食塩1gに対して水111mlを吸収する。したがって、毎日食塩20gを摂取している人では2222mlの水分を吸収していることになる。血圧を決定する因子は細胞外液量・心臓の駆出力・末梢血管抵抗である。例えば体重50kgの人では正常時の細胞外液量は10(体重の20)である。この人が食塩20gを摂取すれば細胞外液量は12Lになる。細胞外液量が20%も増えたことにより、血圧が高くなっていく。



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