1.心拍数の上昇が顕著である
2.呼吸が速くなる
3.筋肉が緊張する
4.身体が震える
5.口が乾く
6.手や首筋に冷や汗をかく
7.胃の調子が悪くなる
8.トイレに行きたくなる
9.吐き気がする
10.めまいがする
≪はい10〜1いいえ≫10点満点で評価する。
プレッシャー時の生理的な反応レベル
80〜100点:プレッシャー時の生理的な反応は極度に敏感
60〜79点:プレッシャー時の生理的な反応はやや敏感
40〜59点:プレッシャー時の生理的な反応は平均レベル
20〜39点:プレッシャー時の生理的な反応はやや鈍感
19点以下:プレッシャー時の生理的な反応は極度に鈍感
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≪大腸癌と診断を受けた時点での自覚症状の有無≫
・自覚症状があった:49.6%
・自覚症状がなかった:38.9%
・覚えていない:4.0%
・無回答:7.5%
≪自覚症状はなかったが病院を受診した理由≫
・健康診断(人間ドック含む)で指摘された:49.6%
・他の医療機関などで受診を勧められた:22.0%
・病気ではないかと不安に思った:12.3%
・その他:13.7%
・無回答:8.0%
※厚生労働省受療行動調査による
◆大腸癌の自覚症状は、癌がどの部位にできるかにより異なります。
主な症状は、血便・下血・下痢と便秘の繰り返し・便が細い・便が残る感じ・お腹が張る・腹痛・しこり感・貧血・原因不明の体重減少などが挙げられます。
しかし、これらの症状はいずれも大腸癌がかなり進行してから現れる症状です。
早期の大腸癌では、便に微量の血が混じるぐらいでなかなか自覚できません。痔の持病を持つ方は、『いつもの痔の出血』と考えて、大腸癌の発見が遅れがちです。
◆大腸癌は、早期発見であれば90%以上が治ると言われているほどですが、平成22年度の国民生活基礎調査では、大腸癌検査の受診率は、40歳以上で男性:27.4%・女性:24.9%となっています。受診しない最大の理由は、『仕事が多忙だから』ということです。
◆大腸癌の早期発見・早期治療に成功した人はどんな人!?
それは健康診断を定期的に受けていた人、そして精密検査をすぐに受けた人です!!
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≪排尿日誌でわかること≫
①排尿のパターンがわかる
②水分摂取量や利尿薬との関係がわかる
③排尿障害のタイプがわかる
④治療の効果が分かる
⑤自分の状態に気づき、治療に対する動機づけができる
⑥漏れ量に応じた対応ができる
【腹圧性尿失禁】
・尿道括約筋が緩いために起こる
・骨盤底筋訓練で改善できる
▽漏れ方
腹圧がかかった時に漏れる
▽排尿日誌の特徴
・寝ている時には漏れない
・漏れ方に法則性がない
・朝の膀胱容量は正常
▽理由
・重力がかかった時に漏れる
・腹圧がいつかかるかわからない
・尿道が緩く、膀胱は正常
【切迫性尿失禁】
・過活動膀胱や膀胱炎によって漏れる
・抗コリン薬で改善できる
▽漏れ方
ある程度溜まると強い尿意を我慢できずに漏れる
▽排尿日誌の特徴
・頻尿となっていることが多い
・量がある程度溜まった時に漏れる
・強い尿意を伴う
▽理由
ある程度溜まると漏れるという法則性がある
【溢流性尿失禁】
・尿道閉鎖、あるいは神経の損傷によって排出ができず残尿が多い
・α遮断薬や導尿によって残尿をとる
▽漏れ方
・残尿が溢れ出る
・腹圧がかかった時寝ている間にジワジワ漏れる
▽排尿日誌の特徴
・尿意がある場合は頻尿となる
・少量ずつ漏れる
・寝ている間にも漏れる
・法則性はあまりない
▽理由
・残尿があるとすっきりせず何度もトイレに行く
・溢れる分だけ漏れる
・寝ている間は尿が溜まりやすい
・残尿がどれだけあるかは外からはわからず、法則性がない
・また腹圧で押されることもある
【心因性頻尿】
・ストレスによって頻尿となる
・膀胱訓練やカウンセリングなどで改善する
▽漏れ方
緊張すると尿意を催す
▽排尿日誌の特徴
・寝ている間は時間があく
・朝の排尿量は正常だが、緊張した時に頻尿となる
▽理由
気持ちの問題であり、膀胱そのものには問題がない
【機能性失禁】
排泄動作ができないために漏れとなる
▽漏れ方
運動・認知機能の低下
▽排尿日誌の特徴
排尿パターンは正常
▽理由
膀胱には問題がないため
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ワクチンは、大きく分けて『生ワクチン』と『不活化ワクチン』と『トキソイド』の3種類があります。
≪生ワクチン≫
生きているウィルスや最近の毒性や発病力を弱めて作ったワクチンである。
ウィルスや細菌が体内で増殖するので、接種後しばらくしてから発熱や発疹など、その病気の症状が軽く出てくることがあります。
次に違うワクチンの接種を受ける場合には、4週間(27日)以上間隔をあける必要があります。
≪不活化ワクチン≫
ホルマリンや紫外線などで処理し、感染力や毒力をなくした病原体ないし、その成分で作ったワクチンである。
生ワクチンのように体内で増殖することがないので、1回接種しただけでは必要な免疫を獲得・維持ができないため、数回の接種が必要である。
次に違うワクチンの接種を受ける場合には、1週間(7日)以上間隔をあける必要があります。
≪トキソイド≫
細菌のもつ毒素を取り出し、毒性をなくして免疫原性だけを残したもので、不活化ワクチンの一種である。
次に違うワクチンの接種を受ける場合には、1週間(7日)以上間隔をあける必要があります。
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≪処方≫
炭酸水素ナトリウム 5g
グリセリン 25ml
蒸留水 約75ml
≪調整法≫
炭酸水素ナトリウム5gを蒸留水約70mlに混和溶解し、グリセリン25mlを加え振とう混和し、蒸留水を加えて全量100mlとする。
その後綿栓濾過し、点眼用ポリ容器(5ml)に小分けする。
冷所保存にて有効期限1年。
≪適応≫
耳垢栓塞の軟化
≪用法・用量≫
1日1~2回
点耳
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