2016年10月6日木曜日

■自律訓練法

▽背景公式(安静練習)『気持ちがとても落ち着いている』
▽第1公式(重感練習)『両腕・両足が重たい』
▽第2公式(音感練習)『両腕・両足が温かい』
▽第3公式(心臓調整)『心臓は静かに規則正しく打っている』
▽第4公式(呼吸調整)『呼吸が楽だ』
▽第5公式(腹部音感練習)『おなかが温かい』
▽第6公式(額涼感練習)『ひたいが涼しい』
公式を順番に心の中で繰り返し唱える。
12週間実行すれば、自己暗示を簡単に受け入れる脳に仕上げることができるそうです。
実施場所は、気が散らない静かで快適な温度の場所がよい。
空腹感や満腹感があると気が散るので、実施を避ける。
衣服はトレーナーやパジャマのようなゆったりしたものがよい。
自宅で行う場合は、風呂上がりが最適である。
姿勢は、仰向けでリクライニングチェアに座るのが理想的だが、通常の椅子に座ってでもよい。
ベッドで仰向けになって行ってもよい。
1.   目を閉じてゆったりとした呼吸を行い、背景公式〜第6公式までを心の中で唱える。
2.   身体が公式通りになることを感じ取れるように、注意を集中する。
3.   身体をリラックスさせ続けて行う。
4.   1回当たり5分間124回行う。
5.   このトレーニングを終了する時に、終了動作を行う。これを怠ると不快感や脱力感などが起こることがある。
6.   終了動作:手足の屈伸を数回行う。そして背伸びと深呼吸を数回行ってから目を開ける。
このトレーニングを習慣化させることにより、自己暗示のメッセージを信じることができやすくなり、夢を実現する確率を高め、心身の調子まで改善されるでしょう。



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■相手の嘘は仕草と話し方で見抜く!!

▽手の動きが活発になったり隠したりする。嘘をつくと、手の動きが不自然となり、口元を触れたり、頬を触ったりする。これは口元を隠したい心理の表れで、口から本当のことを喋らない防衛機能である。また、手の動きが不自然になると嘘が見抜かれるので、手の動きから嘘がバレないように、手をポケットに入れる人もいる。不自然に手を隠したり、握ったり、背後に持っていったら怪しいかもしれない。

▽足の動きが活発になる。頻繁に足を組む、貧乏ゆすりなど足の動きが活発になるのも、嘘のサインとなる。足の動きが相手と別の方向を向いている時も嘘をついているかのうせいがある。これは嘘による気まずさから逃げようとしている心理である。

▽うなずきの回数が増える。嘘をついている人は、ふだんよりもうなずきが増える。会話が止まると嘘が見つかるかもしれないと思い、相手の

▽言葉に詰まる。嘘をつくと、『あのう・・・』『えー』といった言葉が増えてくる。嘘を隠すためになにかを言わなくてもいけないのでしゃべろうとするが、次の言葉が浮かんでこないので不自然な会話をするようになる。

▽不自然に饒舌になる。逆に嘘をつくと饒舌になる人がいる。これは、自分の嘘を悟られないように相手に考える時間を与えたくないという心理である。

▽説明文に後説明がつく。『ちょっと人と会っていたよ・・・。◯◯君と・・・』などのように、話した内容の説明をあとから追加するようになる。これは、嘘を隠すために、説明を加えないといけないという心理から生まれる行為である。やたらと詳しい説明がはいると怪しい。

▽言葉による反応が速くなる。言葉に詰まると怪しまれるので、できるだけ早く話をしたり、頷くスピードが速くなる人がいる。嘘をつく人は、沈黙を気にするので、話をしたり、させようとしてくる傾向が強い。


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