薬剤師の話
病院で働いている薬剤師が、薬や医療についての情報などを配信していきます。 講演や執筆依頼などは、rodvmaj@yahoo.co.jpまで気軽にご連絡ください。
2015年9月24日木曜日
■パキシルCR錠のメリットは!?パキシル錠とパキシルCR錠の換算比は!?
パキシル錠とパキシルCR錠の換算比は、
4
:
5
である。
CR錠は、二相性の
controlled release
錠であり、血中濃度のピークとトラフの幅が小さくなっている。
そのため、パキシル錠と比較して用量は多くなるが、服用開始時の悪心・嘔吐などの副作用の発現率が低く、治療継続率の向上が見込まれている。
半減期は、パキシル錠が
14
時間でパキシルCR錠が
13
時間である。
パキシル錠
10
mg≒パキシルCR錠
12.5
mg
パキシル錠
20
mg≒パキシルCR錠
25
mg
パキシル錠
40
mg≒パキシルCR錠
50
mg
≪相互リンク≫
にほんブログ村:薬・薬剤師ブログ
人気ブログランキング:薬剤師
2015年9月23日水曜日
■抗うつ薬 ノルトリプチリン(ノリトレン)とアミトリプチリン(トリプタノール)の換算比は!?
ノルトリプチリン(ノリトレン):アミトリプチリン(トリプタノール)=
1
:
2
で換算できる。
≪相互リンク≫
にほんブログ村:薬・薬剤師ブログ
人気ブログランキング:薬剤師
新しい投稿
前の投稿
ホーム
登録:
投稿 (Atom)