2015年7月1日水曜日

■会話が弾む条件・会話が途切れる要因

≪会話が弾む条件≫
1.ふだんから気軽に人に話しかける
2.自分も話すが、相手の話もよく聞く
3.うなずいたり、相づちを打ったりしながら話を聞く
4.肯定的に相手の話を受けとめる(なるほど。それはいい。など)
5.本音で率直に話をする
6.相手の反応を確かめながら話す(反応が悪ければ、早めにやめる)
7.自分と違う意見、ものの見方にも興味をもつ
8.相手の話に興味をもつ(無視しない。反応する。)
9.思い通りの反応が返ってこない場合は、話題を変える
10.話が途切れた時は、こちらから話題を提供する

≪会話が途切れる要因≫
1.『それでは、だめだ』などと相手の話を否定する
2.話の途中で『逆の言い方をすると・・・』などと持論を話す
3.『細かなことは別にして、視野を広げて言うと』などと相手の話を矮小化する
4.人が話をしている時、他のことを考えて反応しない
5.人の話の話題を横取りする(そうなんだよね〜実は私もね・・・。と横取りする)
6.人の話の話題を変える(それでね〜といって別の話に変える)
7.『こうすべきだ』と自分の意見を押し付ける
8.腕組みをしたり、目をつぶったりして聞く
9.相手が話さないと、自分も黙ってしまう
10.必要に迫られないと、自分からは人に話しかけない



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2015年6月30日火曜日

■人に教える前に知っておきたいこと

具体的な仕事の内容を教える前にやらなければならないのは、教えられる側に『この人から教わりたい』と思ってもらうこと。

≪信頼関係を築く3つのポイント≫
・共通点:教える対象との共通点を探すこと
・姿勢:教えることへの熱意・真摯さを示すこと
・能力:知識・経験・教え方が身についていること

4つの壁を取り除く≫
・『バタバタ』・・・忙しくて教える暇がない→一人で教えようとしない。周囲の協力を得る。
・『イライラ』・・・要領の悪さに耐えられない→他人と自分は違う。根気をもって教える。
・『あやふや』・・・教える自信がない→完璧でなくていい。相手が学ぶことを手助けする。
・『プライド』・・・自分の間違いを認められない→共に学んでいけば良い。素直に誤りを認めよう。
※これらを取り除くことが、教える側の準備として必要です。



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