2015年6月23日火曜日

■スピーチで押さえておくべき6つの基本ルール

≪聴衆について詳しく知る≫
まずは話を聞きに来てくれるのがどんな人達なのか考える。
できれば聴衆のリストを入手する。

≪スピーチの目的をはっきりさせる≫
本来スピーチというのは、3つの目的のいずれかを達成するために行われるはずである。
①情報を提供するためのスピーチ
②聴衆を説得するためのスピーチ
③聴衆に刺激を与えるためのスピーチ

≪自分の主張を簡潔に表現する≫
スピーチの失敗の多くは、スピーカー自身の主張が明確になっていないことが原因である。
スピーチのテーマではなく、そのテーマに関する意見、主張。
まずは、わかりやすく簡潔に、2文くらいで自分の主張を言い表してみる。
それができたら、その主張がぶれないように注意しながら、今度は1ページ分くらいの長さでスピーチの要約原稿を書いてみる。

≪難解な言葉は使わない≫
原稿を書く作業の準備ができたら、とりあえず書いてみる。
そして、書き終えたら、書き直す作業に入る。
専門分野について詳しくない人にも理解してもらえる言葉遣いを心掛ける。

≪檀上での自分をイメージする≫
壇上に上がると、緊張して自分を見失い、不自然な話し方をしてしまう人が多い。
そうならないために、自分の中から人前でスピーチをする人物にふさわしい特徴を見つけ出す。
その人物を演じるつもりでスピーチに臨む。

≪声に出してリハーサルする≫
スピーチ当日になるまで自分のスピーチを聴いたことがない人はかなrい多い。
原稿を書きながら朗読する習慣を身につける。
そして、スピーチ当日は、原稿のキーワードをメモした紙を用意しておくこと。




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■熱中症とは!?



 

■熱中症とは!?
熱中症は高温環境下で起こる、
①体内の水分や電解質(ナトリウムやカリウムなど)の欠乏
②高体温そのものによる臓器障害
の総称です。

■熱中症発生の要因
・気温が高い、湿度が高い、風が弱い。
・運動による体内での熱産生。
・加齢などによる体の放熱能の低下。
・体調不良(脱水・発熱)。
・心機能・腎機能の低下。
・既往症(脳血管障害、精神疾患、パーキンソン病など)
・暑い環境に対し、体が順応(慣れ)していない。
・通気性や吸収性が悪い服装。

■熱中症の発症状況
【発症時期】
地球温暖化により、年々真夏日の日数は増加し、都市部はヒートアイランド現象により熱帯夜の日数も増加しています。
【発症時間帯】
気温の上昇する午前11時前後と最高気温の時間帯は過ぎているものの、仕事の疲れがでやすい午後3時頃にピークがあります。夜間でも照明灯の下、スポーツや肉体労働に従事する人達の発症が増えています。

【年齢別・性別・状況別発症頻度】
年齢では10歳代と50~60歳代に2つのピークがあります。
男女別では老若男女、中年男性、高齢女性に3つのピークがあります。
最も男性の頻度が多いのが労働で、次いでスポーツ、日常生活の順となります。
男女合わせた平均年齢は、スポーツ24.6歳・労働46.5歳・日常生活59.2歳です。
発症時の天候は晴天が91.6%、場所は炎天下が76.9%と多くなっています。




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